今年初のロードレースに出走してきました。
角田山一周ハーフマラソンです。今年で10回目の記念大会でした。

私はランニングを始めた頃に第1回大会に参加しました。
当時のブログはこちら。
その後はボランティアで参加しましたが、選手として久々でした。
会場の城山運動公園に到着するとラン友に次々に出会い、ご挨拶。
先日試走をご一緒した写真のKさんは何故かハーフではなくファンラン(5km)にエントリーしていたことが発覚(笑)。
今年のターゲットレースはトレランです。
なのでロード錬を最近していなかったのでタイムは狙いませんでした。
このコースの核心部は13〜15km区間の五ヶ峠の激坂(累積200m近く)です。
峠がキツイのが判っていたので13km地点までは巡航モードのペース設定にしました。
具体的には4分30秒(±10秒)/kmを目標にしました。
平坦なハーフだと4分15〜20秒/kmを目標にしています。調子のよい時ですが…。
つまり10秒位ペースを抑えてから峠に突入するようにしました。
また峠では仲間が数多く応援しているので恥しい走りをしたくなかったからです。
こちらは10km地点の角田山灯台付近で仲間が撮影してくれました。
抑えめのペース設定でしたが、ここの坂で少し息が上がっていました。
そして、核心部の峠では仲間の声援を受けながら頑張りました。
上りではキロ5分台、下りでは4分台(一時的には4分切り)で走ることができました。
ハーフなのに脚が少し痙攣しそうになりました(笑)。
ラスト3kmも4分20秒位で走り続けることができました。
結果は1時間34分台でした。ロード錬をしていない割には上出来でした。

最近ではありませんが、平坦なハーフのPBが1時間33分台だと記憶しています。
約9年前の第1回大会の記録と比べると30分近く短縮できました。
ハーフの後(アフター)は角田山登山を楽しみました。
お花が見頃なので海側の宮前や古墳コースにに向かいました。
そこで、カタクリ群生地に目を奪われました。

オオスミソウ(?)も綺麗でした。

妙光寺におりると桜も咲いていました。

午前はロードレースで、午後から登山と、角田山を満喫しました。
我らの角田山、大好きです。
令和7(2025)年4月11日 新潟市にて回想
松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次