先の週末は、粟ヶ岳に行ってきました!

ヒメサユリが綺麗でした。

来週末に開催予定のMT. AWA SKYRACEのコースを試走するためでした。
コース全長は43km以上で獲得標高は約3100mのようです。
一週間前に柏崎でフルマラソンを走ったばかりでしたので、また40km以上も走る(動く)ことになりました。
次の週末のレース本番も加えると三週連続40km以上の走行となります(^_^;)。
今回の試走はコース確認が目的でしたので、休憩を入れながらゆっくり走りました。
本番ではコース上の写真を撮る余裕も無いので時々写真撮影もしました。
先ずは中浦ヒメサユリ森林公園からスタートしました。
重倉山や薬師山の付近を通過し、標高1122mの権ノ神岳やこのコースで最も高い北峰を目指します。スタートから約17km位まで、気持ち良い下りは無く大半は登りです。


その後は約23km地点の嶽山寺迄下りですが、私にとっては楽しめないレベルの急傾斜でした。(もう少し下りを駆け抜ける技術と度胸が欲しいです。)

嶽山寺を出ると少しロードですが、小俣川に沿ってまた上りが始まります。
小俣川沿いのトレイルは細く崖になっていて、少し油断すると川に落ちそうになります。また実際に川を何度か渡る必要があり、ジャボジャボと川の中を歩かなければなりません。
この上りは約28km地点まで延び、標高は約600mになります。
ただ、20km過ぎてから600m登っていくのもかなりハードです。
約28km地点からは下りとなり、下田登山口を出てロードに入り、日帰り温泉のいい湯らてぃを目指します。なお、公衆トイレは30km過ぎの下田登山口といい湯らてぃしか無さそうです。
下田登山口には数年前に立てられたMT. AWA SKYRACEの看板も見つけました。

約33km地点のいい湯らてぃを過ぎると八木ヶ鼻の裏山トレイルを登って下り、またロードに戻ります。
約37km過ぎ位からヒメサユリの小径に向かって峠道を上り再びトレイルに入ります。この頃には脚の筋肉が悲鳴をあげていました。途中、トレイルが荒れ過ぎていて進むべき道が良く判らなかったです。
そして、なんとか残り1kmでロードに出て、ゴールを目指すことになります。
トレイル率は8〜9割近くあり、最後まで上り下りありの、走り応えのあるコースでした。
また、急激な下り道(岩場)や危険箇所も割と多いので、当日は怪我無く安全に走行したいです。
次回は本番の結果報告をします!
令和4(2022)年5月24日 新潟市にて
松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次