2023年05月30日

岩室・角田で大人散策




週末は山登りが多いのですが、先週の日曜日は久し振りに妻とお出かけしました。



行先は岩室・角田方面でしたが、登山目的ではありませんでした。




先ずは「スリランカカレーのえいじま」を目指しました。詳しくはこちら

このお店は弥彦と岩室の間の石瀬地区に所在しており、山中の石瀬神社や登山道にも近いです。一時期の新聞で猪が頻繁に出没した場所でもあります。



古民家を改装した佇まいをしており、和の雰囲気の中でカレーを食べれます。
IMG_6429.jpg



こちらはシーフードカレー。
IMG_6428.jpg



こちらはチキンカレー。
IMG_6427.jpg


どちらもスパイスが良く効いていました。
自分的には鶏肉の出汁が味わえるチキンカレーに軍配が上がりました。




辛い物を食べた後は甘い物が食べたくなる自然の流れに従って、この界隈では有名なレガーロに立ち寄りました。庭の花々も綺麗でベンチに座って花々を鑑賞しながらジェラートを頂きました。
IMG_6430.jpg



このお店には山羊や羊の小屋が併設されております。最近山羊の赤ちゃんが生まれたとの新聞記事が出たようでしたが、かわいい赤ちゃんを直接見ることができました。
IMG_6435.jpg







岩室地域を去り、角田方面へ。

稲島を通りましたが、登山口には立ち寄らず稲島の集落へ。

数年前にその集落にある桑原牛乳(瓶詰加工場)にノンアポで立ち寄り、運よく牛乳(銭湯などで売っている瓶詰牛乳)を買って飲むことができました。
今回も大丈夫かなと思って立ち寄りましたが、お店の方とお会いできず牛乳も飲めませんでした。





最後は角田から越前浜へ。

ここでは「ぎゃらりー浜つばき」で絵画を鑑賞しました。
IMG_6437.jpg




玄関からギャラリーに至る庭園も手入れが行き届いており、静かで落ち着いた雰囲気でした。長岡花火の絵画を描く斎藤順正さんの個展が開催されていました。

圧巻の長岡花火が絵画の中でも再現されておりました。






たまには、こうした大人の散策もいいものですね。






















令和5(2023)年5月30日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 16:20| 日記

2023年05月24日

柏崎潮風2023





3月の東京と4月の長野に続き、柏崎潮風マラソンに参加してきました。


レース後の夕飯はオードブルとお刺身で自分にご褒美!
レース前は暫く断酒していたので、お酒も美味しかった!


★タイ風オードブル
IMG_6405.jpg


★金目鯛、佐渡サーモン、バチマグロのお刺身
IMG_6408.jpg




(レース結果)
昨年初参加した柏崎では自己ベストの3.5(サブではない)を出せましたが、
今回はやっとこさっとこサブ4でした。
最近の三大会の中では最も遅いタイムでした。



スタートは5分強(5〜10秒の遅れ)のペースで落ち着いて入りましたが、5km過ぎの登坂から既に身体が重い又は疲れてる感じがしました。案の定、登坂が終わる8kmまでキロ10〜20秒程、遅れ始めました。「あ〜、これマズイなぁ。今日は最後まで完走できるかしら。」と弱気になりました。



登坂が終わって下り坂になってペースを上げるも平坦な区間ではペースは一向に上がらず、後半に入るとペースは下降線を辿るの最近のパターンでジエンド(^_^;)。



今回は良かった点は以下のとおりです。
(1)トイレがストレスなくスムーズだったこと、
(2)余裕を持って会場に到着できたこと、
(3)スタートでもゴールでもラン友さんとご挨拶できたこと
(4)エイドで水分をしっかりと補給できたこと



反省点は以下のとおりです。
(1)エイドでバナナ等の補給食を取らなかったこと
(2)持参のジェルを全て摂取しましたが、所定のポイントで摂取できなかったこと
(3)沿道の応援に手を挙げて応えましたがもっと積極的に反応すれば良かったこと



今回は入賞したラン友さんの写真は撮影しましたが、自分の写真は一切撮りませんでした。



会場を去る際に一枚だけ。
IMG_6398.jpg





帰りは養生卵を目当てに鎌田養鶏の直営店「たまご畑」に立ち寄りました。
お世話になっている方へお土産をゲット。
このお店の隣にはドッグランがあるので、今度はワンちゃんも連れてきたいです。


また、日帰り温泉に入浴してスッキリした後は日本海を見ながら海岸線を通って帰りました。





昨年に比べて記録が下がっているので、また練習方法を見直します。
ランニングも奥が深いです。







令和5(2023)年5月24日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:15| 日記

2023年05月18日

応接室を快適に!




まだ五月ですが、暑いですね。

昨日は新潟県内でも真夏日(30℃以上)を観測した地域もあったようです。





今年の夏も暑くなることを予期して弊所の応接室のエアコンを新品に交換しました!

IMG_6378.jpg
※設置完了時の写真です。



春先のこの時期であれば昨年モデルが値引販売されているのでそれを狙いました。
なお事務所は賃貸なんですが、賃料が安いこともあって設備什器は自己負担で新品を用意しています(^_^;)。




電化製品量販店で購入しました。

エアコン本体は割と安く抑えられましたが、取付工事費用が同じくらい掛かって驚きました。内訳を見ると、エアコン設置費の他、電源やブレーカーの追加取付工事費、既存エアコンの撤去・リサイクル料金と最初に想定してなかった費用が掛かってくるんですね。








工事当日の風景です!

IMG_6376.jpg

ベランダに設置するために室外機を一度所内へ持ってきました。
奥ではブレーカーの追加工事をしてくれていました。




IMG_6377.jpg

応接室では、皆さんで新品の室内機を取り付けていました。






これで暑さ対策の準備完了です。
酷暑日でもご来所頂いたお客様が打合せの時間を快適にお過ごし頂けたら嬉しいです。








令和5(2023)年5月18日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 12:10| 日記

2023年05月16日

母の日




先週末は母の日でしたね。


我が家は実母も義母も健在です。

妻はお花と食べ物を持って近所に住む義母(彼女にとっては実母)を訪ねました。


私の方は遠くに住む実母への贈り物を探しにデパートに行きました。
毎年、贈り物の選定は悩みますが、自分を生んでくれたことへの感謝を示す良い機会です。

喜んでくれるといいな。






令和5(2023)年5月16日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 18:26| 日記

2023年05月10日

私のGW2023




今年のGW(後半)は、最後の土日以外は快晴が続きましたね。


1.キャンプ泊(おぐに)

我が家は久々に泊りがけのキャンプに出掛けました。
IMG_6353.jpg
※マシュマロを焼いてます。

場所は昨年出走した越後カントリートレイルの会場でもある「おぐに森林公園」です。なお、今年のエチカンはロングのレース種目が無いようで残念です。


テントも久々に広げました。
テント内外に出入りするためのジッパーに青錆が発生!ジッパーが移動・開閉できるか心配しましたが、幾つかは動いたのでなんとか出入りできました。
5年以上前に使用したのですが、前回は確か海辺近くで設営したからでしょう。


IMG_6336.jpg

IMG_6341.jpg


テントとタープの設営が終わって火を起こせたら、取りあえず乾杯!
IMG_6343.jpg


ホルモンやウインナーも登場。
IMG_6350.jpg


翌朝はトースターでホットサンド。手軽なんですが香ばしくて美味しかったです。
IMG_6356.jpg





2.角田山トレイル巡り
別の祝日は角田山のトレイル巡りを堪能。

先ずは「灯台コース」から登りました。
IMG_6309.jpg

IMG_6311.jpg

また、蛇が横切りました。
GWだけあって、山頂では家族連れが多かったです。



山頂から「湯の腰コース」に入ってそこを下り「宮前コース」で再度山頂へ登りました。


湯の腰から宮前に至るロードのラウンドアバウトでなみ福さんの看板もパシャリ。
IMG_6317.jpg

その日も行列が出来て繁盛しておりました。




2度目の山頂から「五りん石コース」を下りて柿畑を走りました。
IMG_6325.jpg






柿畑から福井地区に出て「ほたるコース」を登り、三度目の山頂へ。そこから「五ヶ峠コース」で下り、その後はロードで浦浜に出て海岸線を走りました。
IMG_6329.jpg


基点の灯台駐車場に戻ってくると、ヒエログリフの碑が立っていました。
IMG_6331.jpg





3.自宅での庭いじり

暖かくなってきたので、自宅の庭も家庭菜園の季節になってきました。

義母が頑張って畝を作ってくれたりするので私は水を撒いたり雑草を取るだけです。
IMG_6332.jpg


ツツジの咲く時期でもあります。
IMG_6359.jpg






4.大雨での峠走(五ヶ峠ロード)
あいにく連休最後の土日は酷い雨模様でした。
趣味のランニングの場所として、雨を避けられるみなとトンネルか五ヶ峠かのどちらかを迷いましたが、峠走の気分だったので五ヶ峠へ向かいました。
SNSで確認すると、多くのラン友さんはトンネルに行ったみたいです。


雨脚が強くなることが予報されていたので、上は防水ウェア、下は短パン+ワラーチ(サンダル)にしました。峠道では山からの水がとめどなく、勢いのある水が流れてきました。

そこをワラーチでバシャバシャと攻めました。
童心に帰って水遊びをしました。





連休を満喫したので、今週からお仕事を頑張ります!





令和5(2023)年5月10日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 15:47| 日記

2023年04月30日

登山と近場散歩




今週末はレースも無く、久々のガッツリ登山に一日使いました。



久々に西蒲三山縦走にトライ。




福井ほたるの里からスタート。



開始早々から脚や体が重い。平日の仕事かポイント錬の疲れか。
ここ数ヶ月ロードランニングに専念していたため登坂筋力の衰えを感じました。
(かと言ってロードも速くなった訳ではありませんが(笑))




角田山でゆっくりして居られないと思いつつも「山の神」の標識に誘われ寄り道。

この小さな鳥居を潜り二礼二拍手してお参り。
IMG_6272.jpg

IMG_6274.jpg




縦走に時間が掛るはずなのに「観音堂」まで寄り道して越後平野の景色を堪能。




水田の水面、佐潟、日本海の眺望が素晴らしかったです。
IMG_6278.jpg




五ヶ峠では二週間前にお会いした「山ガールズ」に再度遭遇。
「また居る〜!」と声を掛けられました。そこからゆっくり楽しい立ち話。

何かの拍子で皆で「ダイエットしましょう!」となりました。
3ヶ月で5kg減(達成すればご褒美、3kg減未達で罰ゲーム)だそうです。

山ガールズたちは角田山をコース変えながら何度も登頂しました。綺麗な「四つ葉のクローバー」を描きました。




五ヶ峠からは福井山、樋曽山を越えて間瀬へ。


この間に何人もの健脚トレイルランナーの皆さん方とスライド。軽やかな足取りに目を奪われました。皆さん、国上出発で既に角田山近くに来ていたので出発時間が早いか移動時間が短いかのどちらか。自分も颯爽と山を走りたい!

このルートを通過する方々は縦走目的の方でハイカーさんは皆無でした。





多宝山を通過して弥彦山へ。
天気が良く山と海とのコントラストが良い。
IMG_6281.jpg



海の向うに佐渡が見えました。
IMG_6283.jpg




弥彦山ではロープウェーが発着しているため観光客多し。GWも重なりいつも以上の賑わいでした。




人混みの弥彦山を過ぎ、雨乞山〜黒滝城址〜剣ヶ峰では花を愛でながら通過。


これはイチリンソウというのかな。
IMG_6290.jpg


IMG_6292.jpg


IMG_6293.jpg





国上山に向かう途中で偶然、茶色の蛇が横切りビビりました。



その後、国上の道の駅で休憩。
IMG_6295.jpg


ここはデイキャンプも楽しめる施設もあり、賑わってました。
IMG_6297.jpg




今回復路も登山道に挑戦しましたが、自分の体力ではきつかったです。往路以上に急登に苦戦し、時間が無くなってきたので諦めて途中下山しロードで角田山の出発地点に戻りました。

そういえば、復路の雨乞山ではお猿さんにも遭遇しました。また、復路の弥彦山では親子連れで遊びに来られていた仕事関係のお客さんにもお会いしました。その頃には疲れでもうヘロヘロの状態で挨拶していました。遭遇率の高い一日でした。




帰宅しても呼吸が落ち着かず、夕飯がろくに食べられませんでした。
妻からは「登山は楽しんで行くものなのに自分の限界も分からずにやるもんじゃない」とたしなめられました。






一方、日曜日は自宅周辺でまったりと過ごしました。
午前中に日用品の買出しに行って午後は愛犬とお散歩タイム。



先ずは海岸線の松林トレイルを通り五十嵐浜へ。久々に潮の音に触れました。
IMG_6305.jpg



続けて寺尾中央公園でも散歩。

チューリップやパンジー、藤の花を観ながら穏やかな時間を過ごしました。
IMG_6306.jpg

IMG_6307.jpg






GW後半も楽しみです。







令和5(2023)年4月30日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 18:08| 日記

2023年04月26日

長野マラソン2023




先月の東京マラソンに続き、長野マラソンに参加してきました。


(結論)
大きなアクシデントや怪我も無く無事に完走し、メダルを貰いました。
IMG_6262.jpg
因みに今回が第25回大会なので「25」をデザインしたメダル形状をしています。


記録は東京マラソンとほぼ同程度(2分短縮した程度)でした。
最近の練習のパフォーマンスを見る限り自己ベストを更新できる自信を持てなかったので、今回は現在出せる実力でファンラン的にレースに臨みました。


勿論、ちょっとしたアクシデントはありました。

先ずは「トイレ渋滞」。
スタートエリアに近いトイレに並んだのですが、中々自分の番までこない。15人位の列に並んだのですが、30分近くも待たされました。その影響で整列最終時間の5分前に滑り込み、自分のブロックの最後尾付近の整列になってしまいました。
スタート会場から少し離れたトイレに行った方が良かったと後悔しました。


次に、後半戦の「足裏の痛み」。
先月の東京では後半の35km以降になると着地の度に大腿四頭筋に痛みが走り、我慢しながらゴールまで走りました。今回の長野では太腿に筋肉痛を感じませんでしたが、後半30km以降になると左足裏が着地する度に激痛が走りました。帰宅して確認すると左足の薬指の付け根辺りの前足部(最初に着地する箇所)に大きな水膨れが出来ていました。
この原因は恐らく「薄底靴を履いている」のと「左右の足のアンバランスによるもの」と推測しています。

薄底靴を履く事自体は大きなメリットがあると感じていて、その御蔭か普段の練習でも膝や腰等の不調は殆どなくなりました。ただ長距離を気合い入れて走るレース等ではそれなりの衝撃を感じます。
足のアンバランスは中学時代に右足を骨折した影響で、自然と右足を庇い左足に体重が掛かってしまいます。




(チーム遠征に帯同)
長野は前日受付でしたので前泊することにしました。
冬の距離走でお世話になったランニングクラブの遠征に帯同させて頂きました。

大型車に乗り合せて和気藹々と長野へ向かって出発しました。

途中のサービスエリアでは雪を被った妙高の山並みが綺麗でした。
IMG_6235.jpg


長野に入ると小布施の道の駅で休憩。帰りも利用しました。
IMG_6239.jpg


明日に備えて生姜焼き定食でエネルギー充填しました。
IMG_6240.jpg


受付会場のビッグハットに向かい無事受付を済ませ、皆で記念撮影!
IMG_6259.JPG


ホテルは長野市から少し離れていましたが、値段も安く大浴場もついていて申し分なかったです。
IMG_6253.jpg

このホテルでは早朝にチェックアウトする選手のためにバナナや野菜ジュースを用意してくれていました。


当日朝は余裕を持ってスタート会場に到着。応援に専念したクラブの方がスタート会場まで送ってくださいました。通常はシャトルバス発着の駐車場で自家用車を駐車してシャトルバスに乗ってスタート会場に向かわなければならないため、移動時間も短縮できました。こうした心遣いが大変有難かったです。


ウォームアップの時間も充分取れたのですが、先述のトイレ渋滞で時間を浪費してしまい、整列時間ぎりぎになってしまいました。グループ最後尾で号砲を待ちました。

号砲が鳴り、スタートゲートをくぐるまでに2分弱、ゲートを出てから500m位は混み合っていたので自分からは抜いていくような事はせず、ちんたら走りました。少しゆっくりし過ぎたかも知れません。


レース中は所々でクラブの方に熱烈な応援を頂き大変励みになりました。
また、写真も撮っていただき、有難かったです。

17km地点では応援に応える余裕がありました。
IMG_6256.JPG


こちらは30km地点です。ペースが落ち始めています。
IMG_6257.JPG



ゴール会場に入る前の地点(ゴールまで約500m位)です。
なんとか懸命に走っていました。
IMG_6264.JPG

IMG_6263.JPG


これを見ると、自分が小っちゃいのと、もう少し前傾姿勢で走った方が良いと思いました。


今回も後半に失速しました。東京よりも前半のペースを抑えたはずなのにやっぱり脚が持たないのが判明しました。

練習が足りないのか、メンタルが弱いのか。


次回のレースでは前半のペースをもう一段落してイーブンペースか後半尻上がりペースを実践してみたいです。





また、クラブ遠征は集団行動なので色々とハプニングがありました。詳しい事は言えませんが忘れ物関係が多かったですね。忘れた場所に引き返したりとか(笑)。
新参者の自分がやらかさなくて良かったです。





楽しい経験をさせて頂きました!





令和5(2023)年4月26日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:38| 日記

2023年04月20日

掛川で愛される武将は誰?




私は静岡県袋井市出身ですが、先祖のルーツはお隣の掛川市にあります。

確か、「松浦」の苗字を持つ人が最も多いのも掛川市だった気がします。
因みに「鳥好きの」連れラン仲間I氏は、新潟から「掛川花鳥園」に訪れているらしいです。(一度ならず二度も(爆))



掛川市と言えば掛川茶が有名ですが、新幹線の駅からも眺められる壮麗な「掛川城」も見どころの一つです。掛川城についてはこちら(サイト1サイト2)。





私が子供の頃は現在の天守閣(平成6年完成)は無く二の丸だけでした。


そんな掛川城の歴史に出てくる有名な武将としては徳川家康、今川氏真、山之内一豊でしょうか。



地元の人間から親しみのある武将は誰だったのでしょうか。




掛川の城下町で育った私の実父とそんな話をした際に彼は、


「朝比奈 備中守!」


と言い放ちました。



おそらく、今川の太守様(今川義元と今川氏真)に仕えた朝比奈泰朝(あさひなやすとも)公のことではないかと思います。



主君今川氏への忠義を大切にした武将で、桶狭間の戦いで太守様(義元)の討ち死の後、義元の後を継いだ氏真を見限ろうとした反乱分子(井伊直親(いいなおちか))を掛川城下にて粛清しています。
この事件は大河ドラマ「おんな城主 直虎」の大事な展開の一つとなっています。

劣勢に陥りつつある主君をなんとか救いたいと思っての行動だったのでしょうか。
井伊家側にとっては悲劇の事件ではありますが…。






加えて、武田勢の侵攻により駿府を追われてしまった氏真を朝比奈氏は掛川城へ迎え入れました。その後、太守様を守るために三河(浜松方面)から進出してきた徳川勢を相手に、半年にも亘って徹底抗戦。結局、氏真が家康に降伏すると北条氏康の元へ身を寄せるとこれに付き従いました。

実家の近くにあった小さなお城(原川城)も徳川勢の侵攻により焼き払われてしまいました(泣)。今は城跡等の跡形は全くありません。




子供の頃歴史マンガが好きだった私は、徳川家康の話(マンガ)の一コマに朝比奈氏が小さく登場していたのを微かに覚えています。
そういえば、この武将と同じ苗字の方が昔、実家の近所にお住まいでした。遠江朝比奈氏と何かご縁があったのかなぁ、、、歴史オタク的には興味があります。



春になると、掛川城下を流れる逆川沿いの桜並木が綺麗です。




生まれ育った故郷に戻る機会は中々無いですがふと故郷を思い出すことがあります。
(ランニングSNSなどで静岡県在住のランナーさんが風景写真をアップしてくれたりした時に)





ということで、「掛川に忠義の朝比奈あり!」を知って頂きたくご紹介しました。








令和5(2023)年4月20日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 18:17| 日記

2023年04月18日

親子で登山




息子が私(パパ)の趣味(登山)に付き合ってくれました。
息子にとっては初登山となるので初心者向けの角田山に向かいました。



浦浜登山口から山頂に向かう間にルーティン中の連れラン仲間I氏と遭遇。
写真を撮ってもらいました。
IMG_6223.JPG


他にも知合いのトレラン女性陣にもバッタリお会いして楽しくお喋りさせていただきました。


当日は曇り空でしたが、前日の雨の影響もあり、トレイルは濡れていました。
また風も強く足を止めると汗冷えする感じでした。

写真のような木材の板が山頂近くのトレイル上に敷設されています。
IMG_6211.jpg


トレイルで転ばないような術を息子に伝授していたはずの私の方が濡れた木材(の道)の上で思いっきり転倒しました。面目丸潰れ(^_^;)

スピードも出さないで歩いていたのですが、前方から歩いてきたハイカーさんが現れたので少し止まってご挨拶しようした瞬間にやらかしました。ハイカーさんにも目撃されました。



登頂後は山小屋で小休止。暖を取るための木材も残っていました。

下りは割と走り易い五ヶ峠コースを経由して浦浜に戻りました。
IMG_6219.JPG



また、息子がお父さんの趣味に付き合ってくれると嬉しいです。









令和5(2023)年4月18日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:40| 日記

2023年04月11日

角田ハーフのボラと五ヶ峠




3月下旬から新潟ハーフ、笹川流れハーフなど次々と開催され、レースシーズン到来を感じます。今シーズンは新型ウイルスによる開催中止の心配はなさそうで、嬉しいです。



そして、先週末は角田山一周ハーフマラソン大会が開催されました!
今回は第8回を数えました。自分は記念すべき第1回に参加したことがありますが、それ以来、参加しておりませんでした。



そして、ご縁があって今回大会は初ボラ参加となりました。
私が担当したのは走路員と呼ばれる役割でした。走路員とはこのコースで一番の難所である五ヶ峠でひたすら選手を応援・鼓舞する係です。



当日は浦浜駐車場で8時30分集合で、その前に城山運動公園でボラ受付を済ませておく必要がありました。



ボラ受付を8時前に済ませ、現地に15分前には到着しました。
若干、出遅れたかなと焦りましたが、そんなことはなく後からゾロゾロと集まった感じでした。中には角田山山頂へ一走りして集合時間前に戻ってきた強者の走路員一味もおられました。



浦浜駐車場で当日の配布物を受け取ったり記念撮影をしていたりする際にはめちゃくちゃ強い寒風でした。5枚重ね着した上で、ピンクのボラジャンパーを着てもまだ寒かった。



そこから、峠の山頂に登りながら各人(約10名)の配置につきました。
山頂まで1000m、500m、400m、300m、200m、100mの地点を任された各走路員はプラカードを首にぶら下げました。毎年、選手から山頂までの距離を尋ねられるので今回からプラカードを用意したそうです。


私は山頂まであと500mの地点に立ちました。
選手としては海沿いから約1.5km程登ってきた一番キツイ場所だと思います。
IMG_6190.JPG




配置についてから一時間程、一人寂しく寒かったですが、スタート時間から約50分を過ぎた頃からトップ選手が物凄い勢いかつ軽やかに登ってきました。



それからは選手の応援に集中しました。
IMG_6187.JPG
※たまたまトレラン(週末ルーティン)に来たラン仲間I氏の撮影


キロ5分を過ぎたボリュームゾーンの選手が通過する頃になると知人ランナーが次から次へ通過し、お名前を存じ上げる方は名前を呼んだりハイタッチしたりしました。
初めてお会いした方とも楽しい言葉の掛け合いができました。


最後の選手が通過するまでに喉が売り切れました!
応援する方も選手から元気を貰い、とっても楽しかったです。



最後の選手が通過した後は前後に配置された走路員の方と元の集合場所にお喋りしながら和気あいあいと戻りました。一緒に峠道を下った走路員の方はコース上のゴミを細目に拾っておられ、つくづく感心しました。




そのまま帰宅することも考えましたが、せっかく角田山に来たので、選手が走った五ヶ峠を往復することにしました。浦浜〜五ヶ峠〜福井ほたる駐車場の往復でしたが、緑豊かな矢垂川公園も散策ランしました。
IMG_6182.jpg

IMG_6185.jpg

少し脇道を入ったら古墳跡(山谷古墳と呼ばれる前方後円墳)もありました。
IMG_6179.jpg

IMG_6180.jpg


角田山周辺は古墳跡が多く、数年前も新たな前方後円墳が発見されました。




ということで、今回は角田山でボラを満喫した週末でした。
選手、ボラ、大会関係者の皆さん、ありがとうございました。












令和5(2023)年4月11日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 08:29| 日記