久々に高校で知財の特別授業のご依頼があり、先日、講演して参りました。
聴講生の皆さんは、県立新発田南高校機械科2年生の生徒さん達でした。
当日は、4・5限の時間帯(お昼休みの後の時間帯)ということでしたので、
生徒さん達が眠たくならないよう、サンプルでの実例、DVDの視聴の他、
弊所顧問先の発明品を使った実習(実演)も行いました。
実習では、餅を電子レンジで加熱調理した際にベタつかずに剥がすことが
できる調理器具(発明品)と通常の調理皿とを使って、餅を調理・試食して
もらいました。
さすが育ち盛りの高校生だけあって、お昼休み後でも小腹が空いているようで、
この実習に積極的に参加してくれた生徒さん達が数多くいました。
当日はクリスマス・イブだったので、生徒さん達にクリスマスプレゼントとして、
顧問先から頂いた実際の商品(新品)を数個、さらに持参しました。
数に限りがあったので、講演最後に、じゃんけん大会で勝者を決め、
プレゼントを贈りました。この時が一番の盛り上がりでした。
個人的には、特に、こうした若い人たちに知財の啓蒙をしていきたいので、
こうした依頼があれば、積極的にお引き受けし、楽しい出前授業を創造・提供したい
と考えております。
いつでも気兼ねなく弊所にご連絡ください。
平成27年12月26日 新潟市にて
松浦国際特許事務所
弁理士 松浦 康次
2015年12月26日
久々の高校での知財授業
posted by 弁理士 松浦 康次 at 10:39| 日記