2週続けて、越後丘陵公園でボランティア活動をしてきました!
一週間前は少人数の体験会でしたが、今回は大人数のレースでした。
そう、トレイルランナーズカップ越後丘陵公園2021でした。

体験会の日は快晴でしたが、今回は打って変わっての雨模様で極寒の天候でした。
この悪天候は選手にとってもボランティアにとってもキツかったです。
選手受付では限られたスペースと人員で種目別や入場オプション等を瞬時に判別していく必要があり、大変難儀な作業でと感じました。選手側でなくボランティア側になってみて初めて判ることが多いです。

また、顔なじみになった選手からも声を掛けられました。段々と知合いが増えてきたことを実感します。
前半のバーティカルの受付ではエントリーした選手の大部分が受付を済ませて頂いたようでしたが、後半のトレイルの受付では悪天候のため受付(会場)に来ず、DNS(棄権)された方が多かったです。
因みに、以下の写真は受付時間を過ぎて残されたゼッケンです。

バーティカルでは招待選手の階段王も現れました。

(写真はトレイルランナーズの千葉さんより提供)
流石、招待選手(階段王)だけあって、バーティカルロングやショートの予選・決勝選の全てに出られて、ぶっちぎりの一位でした。ゴール手前では手摺を利用して加速しておりました。
階段王からサインをしてもらった選手も居られました!(笑)

(写真はトレイルランナーズの千葉さんより提供)
天気予報では当日午後から晴れ間が出るはずでしたが、雨は一向に降りやまず(却って激しくなって)、トレイルの部が開始されました!
私はショート4kmの部で選手の最後尾に着いて監察しておりました。
足元の悪いトレイルで滑って泣き出すお子さんも居りましたが、ある意味、泥と楽しんでいるお子さんも居りました。下の写真のお子さんは何度も転んでも立ち上がり、公園の一番の難所も登り切ることができました。

このお子さんのガッツは大したものです。将来、有望なトレイルランナー候補です。
ただ、2km辺りを過ぎた所で疲れ果て(通常お昼寝の時間でもあることから)ママに抱っこをせがんでおりました。
また、レース後にシューズに付着した泥を水で落としていると、レース中の一時同行した別の親子さんが私に近づいてきてお礼の挨拶をしてくれました。
こういう瞬間が一番嬉しいですね。
丸一日のボランティアが終わり、最後は記念撮影で締めくくりました!
総集編動画はこちら。
これで今年のボランティア活動は終了です。
来年も続けたいですが、選手としての時間や家族時間も大切にしたいことから、無理のない範囲で行いたいと考えています。
令和3(2021)年11月30日 新潟市にて
松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次