2022年06月28日

トレランギアの話




今回は、最近トレランギアをまとめて購入しましたので、そのお話です。



【ザック 購入理由】
1年ちょっと前に初トレランレースに出場するためにTNFのザックを買いましたが、使い方が粗かったのでしょうか、フラスクを入れる両肩部分の少し上の箇所が傷んで糸がほつれてきました。


まだもう少し使うつもりですが、ザック一つだと心許ないので新たに購入することにしました。併せて周辺アイテムを併せてポチリ。

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クラブの強い方に相談して今回はnakedというブランドのベストにしました。
これを選んだ一番の理由はストックを両脇に入れて走れる仕様だったからです。



この他に、同じブランドの腰ベルトも購入しました。

【腰バンド 購入理由】
恥ずかしながら今まで使用していたのは新潟シティマラソンの参加賞で貰ったポーチを使用していました(^_^;)。
このポーチで500mlのペットを入れて走ったりすると、揺れる揺れる。前回の柏崎潮風でもゆさゆさとポーチを揺らしながら走っていました。
またトレランレースではザックに接触しないようにゼッケンをつける必要もありました。先日の越後カントリートレイルではパンツの上にゼッケンをピンで留めました。



この腰バンドには、500mlのソフトフラスクや携帯等を入れる収容部の他に、前面部分にゼッケンホルダー、背面部分にストック又はレインウェアを引っ掛ける紐があり、フルマラソンやウルトラマラソンでも使えそうな気がします。




【靴下 購入理由】
またクラブの方に靴下もおススメされたので、それに直ぐのってゲットしました。
OTSO(オッソ)というブランドです。
フランスとスペインの間のピレネー山脈にあるアンドラ公国が起源の会社らしく、「オッソ」とはバスク語で「狼」という意味らしいです。



私も狼のようにワイルドに疾走したいです!






令和4(2022)年6月28日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 11:29| 日記

2022年06月27日

阿賀ウルトラマラソンの試走





さて、越後カントリートレイルの翌週末でしたが、今度は福島県との県境(阿賀町)に行ってきました!


9月末に開催予定の「阿賀ウルトラマラソン2022」の試走会に参加してきました。

当日は新潟県内初の100マイルレースDJU(DEEP JAPAN ULTRA)のボラにも興味がありましたが、最終の日曜日はボラ人数が多いと伺ったので辞退しました。




試走会当日も暑くなることが予想されていたため、日焼け止めクリームをつけ、耳が隠れる帽子やサングラスを着用して参加しました。


この阿賀町は本当に山奥です。
今回の会場は上川地区の向ノ島公園したが、会場に着くまでに野生の猿の群れを発見しました。



朝7時前に集合し、簡単にブリーフィング及び自己紹介しました。

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※画像解像度を小さくし個人が特定できないようにしてあります。



レース当日の種目はショート56kmとロング85kmですが、どちらも共通する部分の45kmが今回の試走ルートとなりました。以下の写真が試走ルートです。

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スタート地点から約8km地点の第1エイド(東山エイド)までは比較的平坦でした。そこから先の約2kmが激坂区間でした。しかも熊の痕跡が点在するとのことでしたので、ピストル式の爆竹を鳴らしてその激坂区間を通過しました。

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その後もアップダウンが延々と続きます。
この試走会に参加すれば、自分一人ではなかなか難しいフルマラソン以上の距離での峠走練習ができますので、私を含め、自分を鍛えるのが大好きな方にはうってつけの機会でした。




途中、猿の群れがこちらを威嚇する声もはっきり聞こえましたし、罠にかかった猿も発見しました。

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猿の首にはGPSが付けられていて群れで移動する猿の位置がこれで判るようでした。なんだか可哀想な気もしましたが、鳥獣と共生する山奥の方々にとっては必要な措置なんでしょう。
里山から離れて街で生活する私にとっては、村落と鳥獣生活圏とがここまで近いことを肌で感じることが出来た体験でした。





試走会終了後には参加された皆さんで日帰り温泉で入浴・食事をしました。
皆さんは手打ち蕎麦を頼まれていましたが、私は暫く食していなかった天重を注文しました。

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フルマラソン以上の距離を走った後でしたので天ぷらの油や米(炭水化物)の量などを気にせず平らげました。

食事をしながら「阿賀ウルトラマラソンを成功させるには」をテーマに事務局の方と参加者とで楽しく議論させて頂きました。





【今回の試走会の収穫】
試走会でしたが、事務局の方の誘導におんぶに抱っこでついて行ったので、余り道を覚えていないです。

今回自分にとっての収穫はウルトラ系に本気で挑戦する方々とお知合いになれたことです。この1年でトレラン系、スカイレース系の方々と徐々に交流ができ、今までの自分に無かった知識や経験を教えて頂きました。そして今回はロードをひたすら走るウルトラを一番の目標に据えた方々です。
ウルトラ系の人達の練習メニューには峠走が有効だそうで、今度、峠走練習に誘われました。

自分は近くの山にトレランに行く(木々の中を散策する)のは好きですが、トレイルに入らず、山の脇のアップダウンのある峠道(ロード)を走る事には二の足を踏んでいました。
しかし、お話を聴くと、長時間走り続けるための筋脚力アップやフルマラソンのPB更新にも役立つそうですので、先ずはウルトラ系の方々の練習に混ぜてもらって稽古をつけてもらう事にしました。


峠走の練習メニューやコース等が判れば、一人でも行けるようになるかなぁ。




自分はハーフやフルマラソンといったロードからランニング歴を始めましたが、今ではトレイルランニング、スカイランニング、ウルトラマラソンの分け隔てなく楽しみたいと考えております。
つまり、雑食系ランナーでしょうか。(^_^;)

これらのジャンル以外に街道を数百キロ走るジャーニー系(ジャーニーランニング)にも興味があります。





ランニングは奥が深いです!






令和4(2022)年6月27日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 16:35| 日記

2022年06月20日

越後カントリートレイル2022






越後カントリートレイル 2022に出走してきました!

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【レース結果】
最初に結論を言うと、酷暑の中、なんとか完走しました。
しかも年代別2位というお土産(入賞)付きでした!

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【詳細な戦況報告】
このレースは一昨年、昨年と感染症蔓延のため中止し、3年ぶりの開催でした!
(私も昨年エントリーしていました。)



今回は余裕を持って会場近くの宿に前泊することにしました。


前日は時水登山口で湧き水を汲んだ後に前日受付のため会場へ向かいました。
会場は緑一杯のおぐに森林公園です。

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ほんとに木々が生い茂っていました。
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前日受付を済ませた後は、開会式に出席しました。

開会式後は、レースディレクターの今田さんに当日のウェアや必携装備について質問しました。
今田さんのご助言も参考にし、当日装備について以下のように決定しました。


1.水量は1L
公設エイドが6箇所もあり、約10km以内にエイドがあるためフラスク1Lだけ持参し、ハイドレーションは使いませんでした。この作戦で良かったと思います。

2.ウェアは究極身軽に
ロング靴下か、スパッツ+ショート靴下のどちらを履こうと考えていましたが、ここのトレイルは丁寧に刈込みされているとのことでショート靴下だけにしました。
また、上着は当初Tシャツとアームカバーを想定していましたが、前日現地で出店販売していたONYONEのノースリーブを着ることにしました。
つまり、「手足は殆ど露出」作戦にしました。
当日30℃近くまで気温が上がったので、この作戦も成功したと思います。

3.補給食は多めに
全てのエイドで水分は取れるが、食べ物が提供されるエイドは1,2箇所だけでパンやバナナは出るけどジェル等は出ないとのことでしたので、ジェルなど持参の補給食を多めに持ちました。
この作戦も奏功し、特にアミノ酸系のジェルを持参して良かったです。

4.ポールは持たず
身軽にしたいとの欲求と距離の割に累積標高(2400m/63km)がそれ程でもないことからポールを持ち運ぶのをやめました。会場まで持ってきていて最後まで悩みました。最後の八石山では斜度が急でロープを多用する必要がありますが、途中の20km〜50km地点位までの坂道ではポールを使っても良かったかも知れません。



開会式終了後は今田さんと記念撮影。
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※ブログに載せることについて本人の許可を取ってあります。






前日のお宿:
開会式後は会場から5km程の旅館に泊まりました。

夕食は豪華で食べきれない程でしたが、持ち前の貧乏根性が出てほぼ完食しました。

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ただ、食べ過ぎで夜中になっても消化しきれず、胃もたれ状態に。

一人だけで部屋を利用することから大部屋を襖で仕切っただけ部屋に通されました。
隣の部屋も別の選手が宿泊していましたが、その選手のイビキに夜中じゅう悩まされました。結局、胃もたれ+イビキで朝まで一睡もできませんでした。
耳栓持ってくれば良かったと後悔。



【当日の朝】
そんな中でもスタート時間が迫ってきたため、急いで会場入り。


早朝はそこまで暑くは無かったですが、それでも20℃近くまで上がっていました。
日中の最高気温は30℃を超えたものと思われます。
前レースのMT. AWAといい、酷暑(炎天下)の中でのレースでした。
新潟弁で「ほんのき、あっちぇ〜日」でした。



【待望のスタート】
スタート前はMCの方が盛上げる、盛上げる。
自分もスタート前の独特の緊張感で興奮しそうでしたが、「まぁぼちぼち行くかな」と決め、なるべく冷静に行くことにしました。



以下はスタート直後の様子。
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周りの皆さんは前を向いて走っていますが、自分だけ何故か時計を気にしながら走っていました。


【序盤のレース展開】
最初の8km地点までほぼロードで、選手の皆さん飛ばす飛ばす。
皆さんは4分台前半で走っておられ、自分もつられて最初のラップが4分59秒でした。その後はペースを落として景色を楽しむようなレース設計にしました。

8km以降になるとトレイルに入っていきましたが、私の順位は遅くなっていましたので、急斜面になる度に前の選手の渋滞(団子状態)にはまりました。



【レース中盤】
18km地点の時水エイド過ぎた辺りから、オーバーペースで走ってきた選手が徐々に失速してきました。皆さん、この辺りから足攣りに悩まされたそうです。


自分も最終的にその症状が出ましたが、後半迄は足攣りせずに進めました。
20kmから45km付近ではトレイルでも緩やかな坂があり、ロードでも炎天下の坂道があり、ポールがあれば良かったと後悔しました。


【レース終盤+アクシデント】
48km地点からとうとう来ました。このコースのラスボスの八石山です。
最大斜度35度の急登で、ロープを使って何度も何度も登って行かねばなりません。


なんとか山頂まで辿り着き、残りは下り基調と油断した頃でしょうか。
快調に下っていた時に小岩か木の根の上に左足を不用意に置いてしまい、足首を思い切り(あってはならない方向に)捻ってしまいました。「思わずヤバぃ!」と心配しましたが、歩けたのでそのまま続行しました。
(翌日には激痛に変わり、びっこ引いています。)(^_^;)


スローペースで入ったので途中まで抜くことが多かったですが、残り10kmで下りが速い選手に一人抜かれ、ロードでもスピードのある選手に抜かれました。
やっぱりスピードが足りない事を実感。


それでもなんとかゴールに辿り着き、完走しました!
50km以上のトレイルレースでは初完走です。


ゴール後の写真です。
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今回はしゃがみ込む事にまでなりませんでした。


【ゴール後のお楽しみ】
ゴール後は豚汁と猪汁の食べ放題でした。御飯も薬味が選べました。
お腹が空いていたのでおかわりしました。
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喉も乾いていたので、出店で冷たいものも買いました。
ジェラートも悩みましたが、シャキシャキの触感が良いかき氷にしました。
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また、記録証も直ぐに発行され、順位を確認したら総合20位でした。
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途中のチェックポイントで22位と言われていたのでその前後と予想できましたが、驚いたのは年代別2位に入っていたことです。これはめっちゃ!嬉しいです。

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自分は平凡なランナーなので、入賞することは殆どありません。
昨年の魚沼スカイレースの入賞以来2回目です。


【入賞式】
全身汗だくだったので早く風呂に入りたかったですけど、入賞式をして頂けるとの事でしたので、喜んで参加しました。

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副賞も豪華でした。
地元のお米とColumbiaの帽子を頂戴しました。

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【レースを通して】
今回初めての参加でしたが、地元の方々の応援が温かった(熱かった)です。


町総出の一大イベントのようでした!

集落ごとに道路上に横断幕を掲げて頂いたり、私設エイドもありました。
茣蓙や椅子を道路脇に置いた爺ちゃん、婆ちゃんの声援。
沿道では団扇を振っての大声援。それに応えるように私は団扇にハイタッチ。


低学年の小学生であろうと思われる子供から私のゼッケンの名前(平仮名)を見て、「やすじぃ〜。がんばれ〜!」と応援してくれました。思わず笑顔がこぼれました。


3年ぶりの開催で、地元の方々も楽しみにしていた様子が伝わってきました。
選手、ボラ、地元の方が一体感を味わえる大会でした。



暑かったけど、めちゃめちゃ楽しかったです。


この週末も充実した日が過ごせました!
大会関係者及び地元の方々に感謝申し上げます。













令和4(2022)年6月20日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 14:42| 日記

2022年06月15日

朝から嬉しい差入れ!!





今朝も、事務所掃除から一日の仕事が始まりました。


掃除を終える頃、突然、玄関のインターホンが鳴りました。

営業(始業)時間前なので、誰だろ?と訝しがりながらドアを開けると弊所のお客様でした。




ご挨拶とともに、なんとクレープも頂戴しました! 朝から嬉しい差入れです!


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苺味に、チョコ味の2種類のクレープ。

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事務員さん、妻や娘にあげたら喜ぶだろうなぁ。(*^-^*)



なお、このお客様は新潟市及び周辺を拠点にキッチンカーでクレープの移動販売を行っております!


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ウオロクさんなどのスーパーマーケットの駐車場でよく販売されているようですので、この「人魚マーク」を見かけたらこのお店のクレープを是非ご賞味ください!






今日も朝から感謝!






令和4(2022)年6月15日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 10:54| 日記

2022年06月13日

ディープな弥彦山ぐるり 〜連れラン〜





先週末はレースも試走の予定も無かったので、久々に弥彦山へ行ってきました!


そして、久々のアラフィフ連れラン!


相方は無類の角田山好き(角田山がトレランの庭)です。
弥彦山は初めてだったので弥彦山の深い(ディープな)所へご案内しました。



丸小山公園(岩室登山口)→天神山→石瀬分岐までは通常の登山道で進みました。



このコースは最初から急登箇所が多いです。
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そこから一度、間瀬海岸まで下るルートを選択しました。


以下は間瀬の集落を通過して間もなく海岸線へ出る所です。
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そして海岸線沿いに海の景色や匂いを楽しみながら田ノ浦温泉までの数キロのロードを走りました。



その後、田ノ浦登山口から弥彦山頂を目指して再度の登りです。
田ノ浦ルートは沢沿いを進むため、岩場が多く何度も渡渉する必要があります。更に急登で山が迫ってくる感じが楽しめます。足腰を鍛えるにはもってこいのルートです。



弥彦山9合目に到着すると、そこで雰囲気は一変します。ロープウェイで訪れることができるため、ジーンズとサンダル(や革靴)を身につけた軽装の観光客でごった返しておりました。(^_^;)

その場所に居ると重装備のこちらの方が少し恥ずかしくなり、人気の無いトレイルに戻りたくなりました。9合目から山頂(彌彦神社の奥宮)に参った後は多宝山を経由して元の岩室登山口に無事に下山しました。




下山前に多宝山で記念撮影の一コマです。
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コース概要はこんな感じです。
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下山後はお楽しみの日帰り温泉(だいろの湯)へ直行しました。
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サウナや露天にゆっくり入りながら、次のレースの事や仕事や家庭などのよもやま話で盛り上がりました。



風呂から上がって施設外に無料の温泉水が飲める飲泉場がありました。試しにコップ一杯飲んでみましたが、硫黄臭がキツくて飲みきれませんでした。
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定期的に連れランしたいです。







令和4(2022)年6月13日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 18:34| 日記

2022年06月06日

越後カントリートレイルの試走





MT. AWAの翌週末でしたが、今度は長岡市(旧小国町)に行ってきました!



二週間後に迫った越後カントリートレイルの63qコースを試走する事が目的でした。


当日は曇り予報で早朝は肌寒い天気でしたが、昼間に近づくと打って変わり日が照りつけて暑かったです。



先週のMT. AWAと全く異なり、走行距離に対して累積標高が少ない為、所謂「走れるトレイルコース」でした。さらに、峠道や集落沿いの道などロードの割合が半分位を占めているので、ウルトラマラソンに近い印象を受けました。急斜面の登りが得意な方よりロードに強い方が有利なコースだと思いました。




スタート・ゴール地点はおぐに森林公園です。
スタート地点から約8kmはロードと砂利道が続き、なかなかトレイルが出現しませんでした。


その後はようやく山の中へ入って行きました。


15km付近で城山分岐に到着しました。
ここまではショートの22kmと同じコースですが、ロングは城山頂上を目指します。

その後、草が伸び放題のトレイルを抜けましたが、ボランティアの方が草刈りをしてくれていました。別の場所でも草刈りのボランティアを見かけました。ボラの皆さんへお礼を述べながら通過しました。




午前中に城山頂上に到着しました。見晴らしが良かったです。
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城山から下って城山(時水)登山口に到着すると、湧き水がふんだんに出る姥清水がありました。地元の方がお茶やコーヒーを淹れるための水を汲みに来ていました。
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別の場所でも湧き水ポイント(諏訪清水)を発見しました。
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50km地点からはこのコースのラスボスの八石山の登山道に入ります。登山口に入って直ぐの辺りでカサカサ音がするのでそちらの方向を見ると、ニホンカモシカを発見しました。全体灰色でお尻が大きく丸みを帯びていました。なんだか「コアラ」っぽく見えました。カモシカはおとなしいんでしょうけど、大型の野生動物に初めて遭遇した私はビックリしました。





八石山の登山道はロープが掛けられた急斜面が多く、50km以上を走ってきた私達にとってはかなりハードでした。それでもどうにかこうにか八石山の頂上に到着。頂上からは四方が見渡せました。

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八石山頂上からの下りは思った以上に長く、一旦八王子の集落に出ますが、再度トレイルに入り、更に数キロ程下ります。そして、最後の数kmはロードと砂利道を走り、残り1kmは森林公園内をぐるっと周回してゴールしました。



今回の試走でもギリギリ制限時間内で完走できましたので、自信がつきました。

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本番当日はもう少しギアを上げるつもりですが、終盤でガス欠に陥らないレース展開を目指したいですね。あとは天候に恵まれることを祈りつつ、どんな天候になっても怪我無く安全に走ってきたいです。





次回は本番の結果報告をします!






令和4(2022)年6月6日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 12:02| 日記