先週末、飯豊山に登ってきました。
飯豊山と言えば、新潟、福島、山形に跨る飯豊連峰の盟主的な山です。
登山口から頂上までの距離が長いのでテント泊の登山客が多いようです。
その行程を日帰りで済ますために早朝(深夜)に出発しました。
川入の御沢登山口に早朝4時に到着。
周囲は真っ暗。
車を出て空を見上げると星が綺麗なこと。
ヘッドライトを点灯させながら出発しました。

小一時間程進んでいくと、夜明けの山々〜。
途中に山小屋が三つあり、山小屋の手前に「剣ヶ峰」と呼ばれる岩場がありました。
この岩場は高所恐怖症の方だと泣きたくなるような場所で延々と続きました。
1時間位悪戦苦闘しました。
そんな大変な想いをしながら辿り着いた山頂。達成感MAXでした。
帰りの山小屋では記念に「飯豊山」の手ぬぐいを購入しました。
手ぬぐいは二種類あり、どちらにしようか結構悩みました(^_^;)。
結局「飯豊山」の表示が目立つ方をチョイス。

復路の剣ヶ峰も怖い。特に下りの方が怖い気がしました。
彼此11時間ほど歩いたり走ったりしてなんとか下山しました。
登山口の隣に川が流れていたので、迷わずドボンしました。
水量、水温とも最高に気持ち良かったです。

この飯豊山の景色を思い出せるよう時計の画面もカスタマイズしました。

また素晴らしい山の景色を見に行きたいです。
令和5(2023)年9月1日 新潟市にて回想
松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次