2024年06月27日

腰ベルト




また、いつもの趣味の話です。

ランニングより、トレランの方が(ギアに)お金が掛かります。

ランニングだと、上下ウェア、靴、帽子、サングラス等の一揃いあれば事足りますが、トレイルランニングだとそうはいきません。ザック、ポール、フラスク、救急グッズ、テーピング、熊鈴、レインウェア、ポイズンリムーバー、冬山になると、チェーンスパイク、アイゼン…などなど。




今回新しくレース用腰ベルトを購入しました。
これまでNakedのベルトでしたが、頻繁に使用してプリント等が擦り切れてきたからです。Nakedの商品の詳細はこちら



Nakedも使い勝手が良かったですが、
1)ゼッケンを着脱するフックが無くなりやすい、
2)ポール用バンドにポールを入れにくい、
3)車の鍵等の収納ポケットにジッパーがなく若干不安を覚える、
などの弱点がありました。





そして今回、UltraAspireのレース用ベルトを購入しました。




前面はこんな感じです。
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1)前面のゼッケン用フックはゼッケン着脱の際にも落下する虞はありません。






後面はこんな感じです。
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2)ポール用のバンドがゴム製で開口が大きいのでポールを入れ易く挿入後は絞って調整できます。

弱点として以下の点が考えられます。
1)収納ポケットが少ないです。前面と後面に一つづつと側面のジッパー付き収納が一つだけです。後面のポケットは小さいのでソフトフラスク等は入らなそうです。




とは言え、まだ実際に使用していないので使い勝手が判りません。




こんな些細なアイテム(おもちゃ)ですけど、テンションが上がります。
ギア選びもトレランやランニングの楽しみの一つです。





令和6(2024)年6月27日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 18:17| 日記

2024年06月26日

DEEP JAPAN ボラ





6月のレースも終わり、梅雨に入りました。

梅雨入り直前の日だったと思いますが、DEEP JAPAN ULTRAのボランティアに初参加しました。DEEP JAPANは今年で3回目で有名なトレイルランナー(トモさんとか)も参加されるので、ボラに応募しました。


集合場所は下田(三条市)の「いい湯らてぃ」でした。
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自分は誘導員でしたので、配置場所まで徒歩で向かいました。
途中で八木ヶ鼻を撮影。
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誘導場所はT字の曲がり角。
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木陰や家の軒先などの日陰が全く無し! 持ってきた日傘でなんとか日差しを凌ぎましたが、灼熱のアスファルト上は暑かった。しかも、大半の選手が通り過ぎた後半の時間帯を担当したので、選手がちらほらとしか通過せず暇を持て余していました。




最終の選手とスイーパーが通過して誘導ボラは終了。



一旦、いい湯らてぃエイドに戻りました。エイドはこんな感じです。
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ちまきを頂きましたが、もちもちで、砂糖をつけると更に美味しかったです。





また、エイド食とは思えないイタリアンな豆スープも振る舞われてました。
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選手にもボランティアにもとっても好評でした。
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ここはチェックポイントでもあり、計測担当の方は四六時中大変そうでした。

24時間以上もボラされている知合いもおられ、頭が下がる思いでした。
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私は半日(6時間程度)のボラだったので直ぐに終わりましたが、トップランナーやそのバチバチしたレース展開を見れなかったのは残念でした。


今度はもう少し腰を落ち着けてボランティアをするつもりです。






令和6(2024)年6月26日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 10:07| 日記

2024年06月21日

Echigo Country Trail 2024





久々にトレイルレースに参加してきました。
長岡市(旧小国町)で開催された越後カントリートレイル2024です。


2年振りにこの大会に戻ってきました。
(ロング63キロも2年振りに復活したので、参加することにしました。)



2年前は会場近くの旅館に前泊しましたが全然寝られなかったため、今回は前泊なしで当日自宅を出発しました。余裕をもって現地へ到着しました。それで選手やボランティアで来ていた山友さんにご挨拶。



スタート前で和気あいあいとお喋りしたり、記念撮影したり。
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一人の写真も撮ってもらいました。
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いよいよスタート。
MCも知っている方(N3PUCの主催者)でした。



前回同様、最初のロードパートは抑えめに走ることを心掛けましたが、前回より恐らくキロ30秒位、速いペースになりました。後半まで余力が残るかどうか心配でしたが、このペースで攻めてみました。今回はポールを携帯することにしました。
前半からボリュームゾーンより前に出れたので、最初のトレイルパートも渋滞せずに通過しました。




最初の法末エイドでは既に汗びっしょり。

カメラマンはお知合いなので、沢山撮ってもらいました!
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その後、城山、時水を経て丸山へ。

応援に来ていた山友さんに後ろ姿を激写されました。
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一度下山して白山運動公園へここでも被り水を何度も浴びました。
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前日より気温が低いとは言え、30℃超えで日差しが出るとキツかったです。



ここからが数キロのロード峠走です。
最後まで走り切れました。

そこで抜いた選手にゴール後、話しかけられました。
その方はフルマラソンが2時間台だとか、やっぱりロードレースとは違うと仰ってました。トレランだと、3時間20分を切れない私みたいな者がそういう選手に勝ててしまうのだから不思議です。
やはり、それための練習が必要なんでしょうね。


再度、丸山エリアのトレイルを抜け、長い長い田んぼ道を抜けて、小国の桐沢集落を通り抜けました。
ここは地元民の熱烈歓迎スポットの一つです。皆さん、この大会を愛してやまないのでしょう。温かい声援を送ってくれました。




せせらぎ公園で補給。
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総合11〜13位当たりにつけているとスタッフの方に言われました。



せせらぎ公園を抜けて橋を渡り下村集落へ。


ここでも熱い声援。
私のゼッケンをみて「やすじ〜! 頑張れ〜!」のコール連発でした。
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ただ40km手前で疲労が出てきており、後半の峠を歩かずに進めるか心配になりました。



横沢地域の峠はキツイことは判っていました。
ここをなるべく歩かずにジョグで進めればと思いましたが、ポールを使っても脚が動かず何度も歩いてしまいました。



そして、ステーキハウス前のトレイルが終わる付近は凸凹しており走りづらく、草も伸びていました。一瞬気が抜けたのか、蔦に足かポールが絡まって転倒し肩から地面に衝突しました。
幸い軽い切り傷だけだったので、続行しました。



中盤から後半の20km近く、32歳の若いトレイルランナーと並走しました。
私は年輩の根気と粘りで登坂をせっせとジョグして彼を追い抜きましたが、彼は下りが得意で私を追い抜く展開が続きました。

また、同年代と思われる方を一度は捉えましたが、その方は後半になるにつれて力強い走りになって離されました。その方は10位グループから最終的には6位まで上がりました。




ラスボスの八石山(本大会のメインディッシュ)へ。
急登でロープを使わないと登っていけませんでした。



その後は長い下り。

前回ここで飛ばして左足首を捻挫してしまったため、今回は下りを安全重視で進みました。そのため全般的に下りではスピードが出せなかったです。




なんとかロードに出て最後の田んぼのあぜ道を走り抜け、ゴールしました。
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結果は総合11位、年代別3位でした。
前回より16分程、記録が縮まりました。
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2年前は、総合20位、年代別2位でした。
総合順位も記録も上がったのに、年代別で下がりました。

今回は強い50代が多かったようです。
先程登場した6位の方はやはり50代で、東京から来た選手(刺客)でした。
所属をみると「チーム100マイル」でした。
後半の登りをあれだけ押して行けるのだから、相当の練習を積んでいるだろうなぁと想像しました。




ゴール後、呼吸が苦しく(落ち着かず)、お楽しみのカレーや猪汁が中々、喉を通りませんでした。少しずつゆっくり食べました。食べ終わらないうちに表彰式へ。



レース中は脚は攣る直前の状態でこらえましたが、表彰台にエイと登るときに攣ってしまいました。
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賞品はお米とYONEXの靴下でした。
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友人のゴールを観るために暫く残っていましたが、急なゲリラ豪雨となりました。
当日早起きしたし翌日は仕事だしと思い、後ろ髪引かれるように帰路につきました。



やっぱりエチカンは楽しい大会の一つです。




令和6(2024)年6月21日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 18:29| 日記

2024年06月11日

トレランシューズ難民





6月に入り、暑くなってきましたね。
梅雨入りの方はもう少し先でしょうか。
昨夏のように渇水で農作物の被害が出ることがないようある程度は雨が降ってもらわないと困ります。ただし、インフラが破壊されるゲリラ豪雨のようなのも困ります。



ところで、個人的には今月はトレイルレースが入っております。
4月には100マイルチャレンジ(N3PUC)がありましたが、正式なレースとも言えないので、今回が久々のトレランレースとなります。



ここで問題が一つ発生しました。
久しく愛用していたレース用トレランシューズが先日のN3PUCで壊れてしまったのです。


普段の練習ではロードシューズを主に使っており、ここ最近、山錬もしていなかったので本番用シューズを試履きする機会がありませんでした。



本番用シューズとして今回調達したのが、愛用モデルの後継版のHOKA CHALLENGER ATR7です。
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ただ、これを購入したのも一月前位でお蔵(靴棚)に入れっぱなしでした。



レースの2週間前になり流石にこの新靴を卸して試走に行きました。
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ところが、数分も経たないうちに足回りの違和感を感じました。

具体的には以下の違和感です。
1)前回モデルより更に厚底になり、足指で地面を捉えにくくなる
2)前回モデルより1サイズ上げましたが靴内が窮屈で圧迫され、20km以上走行すると薬指や小指が痛む。

多分、自分は最近薄底のロードシューズやワラーチを履いていることに起因しているものと思われます。自然に足指の幅が広くなり、地面と足底との接地距離も短いのに慣れているからでしょう。




レース中に足指に痛みを感じながら走るのは苦痛ですよね。

代替策はないかと新潟市内のアウトドアショップへ。
以前から気にはなっていたALTRA LONEPEAK8(アルトラローンピーク8)を試着。


爪先付近の靴幅が広い設計になっているため、1サイズ落しても余裕がありました。
割引もありませんでしたが、悩んだ末に一足購入しました。
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ネット上の評価はこちら


ただ、レースが今週末に迫っており、一度もこの靴を使用していません。
フィット感など靴との相性が判らない状態でレースに臨むのも危険で避けたい…。




と言うことで、今回は普段の練習用のトレランシューズMILLETを相棒にしようと考えています。

MILLET以外はMERRELLと上述のHOKA、ALTRAがありますが、どれも新品か新品に近い状態ですので、もう少し履き慣らし自分との相性が判ってから本番デビューさせたいです。
実は次のレースはロード率が高いので、新しいトレランシューズのラグを擦り減らしたくないこともあります。




ロードランでもトレランでも、足回りの快適さを左右するシューズ選びは重要です。

特にトレランシューズでは「私はこれ一択!」と呼べるものがまだ見つかっていないので、早く出会いたいものです。












令和6(2024)年6月11日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 10:37| 日記