2024年07月31日

松之山ぐるぐる




十日町の松之山に初めて行ってきました。
高速道路をなるべく使わないようにしたら新潟市の自宅から2時間半近くも掛かりました。同じ県内だと思えない程遠かったです。



この松之山でランニングイベントに参加してきました。
場所は松之山体育館でした。
ここのクロカンコース全長2.3kmを3.5時間ずっと周回走行するイベントでした。
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このコースは全てロードで冬は雪に覆われてスキーのクロスカントリーコースになるようです。所々に細かい急なアップダウンがあり、周回を繰り返すと脚に堪えます。



短長の幾つかコースがありましたが、最長の2.3kmコースを走りました。
最初は道案内を兼ねて主催者と一緒にゆっくりと走りました。



参加者の中に速い人がいて途中から5分前半又は5分切りのペースになりました。私は頑張って追うも後半はほぼ一人旅になりました。
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前述の速い方が一番長く走り、3.5時間でなんと40km超え。






終了後は表彰式及び簡易懇親会。

私は38kmを走り、一応、二番手だったので表彰式でキーホルダーを貰いました。
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西瓜割も楽しみました。子供の頃に戻ったようでした。
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懇親会の後は日帰り温泉へ。

松之山温泉は日本三大薬湯の一つらしいです。
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温泉の源泉もゲットしました。
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また、お土産もなるべく地元でしか買えないようなものを選びました。
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松之山名物の志んこ餅(しんこもち)も柔らかくて美味しかったです。
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十日町の松之山や松代エリアはまだまだ見どころがあるので、今度ゆっくりと観光したいです。







令和6(2024)年7月31日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:48| 日記

2024年07月26日

枝折峠(しおりとうげ)




豪雨か炎天下かの極端な天気が続く今日この頃ですが、如何お過ごしでしょうか。


昨日は豪雨の影響で新潟市の街中は一時水没し、在来線の電車は運転見合わせとなりました。

その日の午後、私は新潟駅周辺での会議が入っていました。通常、電車を利用するのですが、急遽、自家用車で行く羽目になりました。駅前のコインパークはどこも満車で空車の駐車場を探すのに一苦労しました。







最近の平日は忙しくてブログを書く暇が中々取れないです。
金曜日になってしまいましたが、先週末のお話をちょっとだけします。




魚沼市(湯の谷地区)に枝折峠(しおりとうげ)と呼ばれる峠道があります。
麓の大湯温泉を基点に越後駒ヶ岳の登山口までの約13kmの区間でずっと上り坂です。


ここで峠走の練習会がありました。

大湯温泉のユピオに10名ほど集合し、そこから約3km先のゲートまでアップジョグしました。
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ゲートから登山口までの約10km(+750mD)の区間がガチ練でした。

トップはなんと48分台でした。
(ずっと坂なのにキロ4分台で走ったことになります。化け物です。)
大半の方は50〜57分台でしたが、それでも速すぎます。


私は62分も掛かってしまいました。
前半はキロ5分台、後半はキロ6分台でした。


最初の500m程からずっと一人旅でした。熊に出くわさないかちょっと心配でした。
特に7km〜9km区間にある「魔女の三段腹」と呼ばれる急坂の繰り返し箇所がとても難儀でした。

丁度この辺あたりから雨脚が強くなり、霧が立ち込め視界不良の中で走りました。
でも炎天下で走るよりは良かったです。



登山口で皆さんが待ってくれていました。

私が到着後記念撮影をして、程なくスタート地点へ向かってダウンジョグ。
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集合場所のユピオに戻ると天気は回復し、予定どおり懇親会(ランチ)を開催。
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西瓜を振舞ってくれる方も。
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美味しかったです。感謝




ここの練習会はガチですが、雰囲気が好きです。
また都合が合えば参加したいです。






令和6(2024)年7月26日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 12:41| 日記

2024年07月18日

Kakuda Seven Night Hike




皆さん、7月の連休は如何お過ごしでしたか。


私は海の日なのにどっぷりと登山を楽しんでいました。



前々から興味があった『角田(かくだ)セブン』をやってみることにしました。
新潟市西蒲区の里山である角田山には公認の登山コースが7本あるのですが、これらのコースを連続して全て往復しようとする挑戦です。

平たく言うと角田山をコースを変えて7回上り下りする企画です。
距離にして約40q、累積標高で3500m弱です。

どうせなら、一人では尻込みするナイトハイクから始めることにしました。




自分が発起人として友人に声を掛けたら意外にも興味を持つ方々が多かったです。
予定が合わず不参加の方もおりましたが、当日9名も参加することになりました。





7月13日(土)23時半に集合、14日(日)0時スタートにしました。

皆さんイイ歳の大人なのに、子供のようにワクワクドキドキしている様子。
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スタート前に靴円陣で撮影。
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コースは事前に決めてなかったですが、以下のとおりです。

夜中は比較的安全なコースを走り、トイレと水場があるコースを上手く挟むようにしました。

@ 浦浜 往路
A 五ヶ峠 往復
B 稲島 往復
C 湯の腰 往復
D 福井ほたるの里 往復
E 五りん石 往復
F 灯台 往復
G 浦浜 復路





先ずは浦浜からの最初の登頂。
まだ真っ暗でした。
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皆の手で1回目のポーズ。
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ここから五ヶ峠を下り上り返した後で2回目の登頂。
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そして稲島へ。

稲島コースには観音堂があるのでここに立ち寄り、角田山からの夜景を楽しみました。
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稲島は階段が多いので、踏み外さないように注意して下りました。
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稲島を下り観音堂に戻ってくる頃には夜明け。
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まだ皆さん元気でした。
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そして3回目の山頂。
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ここからは湯の腰へ。

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ここは久しぶりでした。傾斜がキツイ箇所が多いのですが、緑豊かです。
まるでTDLのジャングルクルーズのようでとても楽しいコースです。

登山口っぽい所が2つあり、どこまで下山するかという議論が沸き上がったのですが、折角だから遠い方(林道を降りて道路に出るまで)を選択するようにしました。







登山口に降りると朝焼け。
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湯の腰の林道(砂利道)は2km弱程ありますが、「戻り(上り)は峠走をやろうよ」と私がけしかけたところ、友人男性も乗ってきたので、二人だけでダッシュ。
上りの峠走は割と自信があったのですが、友人男性の方が速く後半では離されてしまいました(^_^;)。


湯の腰のトレイルに入り、急登もせっせと楽しく上りました。
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そして無事に4回目の登頂。
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ここから福井ほたるの里へ。

ほたるの里に下山したところで、私ともう一人で密かに企画した特設エイドで皆さんをおもてなし。胡瓜漬け、トマト、団子、バナナ、クレープ、コーラ、コーヒー、味噌汁などをご用意しました。
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皆さんから「豪華エイド!」と喜んで頂けたようでした。





エイドで小一時間の大休憩を取った後で、ほたるの里を登り返して5回目の登頂。
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この頃には途中離脱者(当初からの予定)もチラホラ。






お次は五りん石の下りへ。



こちらも登山口は遠い方を選択。
一度ロードに出てから再度藪化したトレイルに入り、五りん石まで。
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そして、また山頂まで登り返し。

五りん石コースとほたるの里は6合目〜山頂まで共通です。

特に7〜9合目は階段地獄。
2コース連続でこの階段地獄を往復しました。




これで登頂6回目。
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6回目の山頂ではさらにサプライズ有り。

応援に駆け付けた友人が山頂エイドを開設してくれました。
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(皆のために飲食物を背負って山頂まで運んでくれたことに感謝です。)







ここから最後の灯台コースへ。

すでに正午近くになっており、皆さんは頭や呂律が回らなくなってきて、会話が可笑しかったです。角田浜の浜茶屋ではソフトクリームを食べて元気を出した方も居られました。





そして7回目の登頂。
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あとはゆっくりとスタート地点の浦浜登山口まで歩いて下り、無事達成しました。




当日は風が気持ちよく吹いていたものの滝のような汗をかいていましたので、温泉へ直行。


その後、楽しくランチ。
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今日のエイドのお礼にと、参加者の一人が餃子を注文してくれて皆さんでシェア。
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時間を共有してくれた皆さんに感謝します。
また何か面白いイベントを計画しようと思います。







令和6(2024)年7月18日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 12:27| 日記

2024年07月11日

お中元と阿賀試走会




7月の2週目に入っても新潟では梅雨の長雨が続いています。

この時期はお中元が届く季節でもあります。
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いつもお世話になっている士業の先生からでした。毎回有難うございます。



弊所からも同様に、常日頃のご愛顧のお礼に顧問先等へお中元を贈っております。






さて、週末の日曜日は阿賀町のホテルみかわへ。
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9月開催予定の阿賀ウルトラマラソンの試走会に参加してきました。




この大会は本番だけでなく試走会もエイドが豪華で有名です。
試走会エントリーも直ぐに終了し、当日は参加者が20名以上も集まりました。



本番は100kmのロングと50kmのショートが開催されますが、試走会では共通部分のコース33kmを走りました。スタート前に全員で集合写真を撮りました。

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今回は足腰を鍛えるためにワラーチで参加しました。ワラーチ履きの参加者は私一人だけでしたので、皆さん興味を持って話してくれました。



スタート直後から日差しが強くて7km先の最初のエイドが遠かったです。



そこで、水分を補給した後、峠道へ。

当日お会いした20代後半の女性はこの大会も試走会も初めてだと言う事で私は完全に先輩面してしまったのですが(嫌な奴)、自信を持っていた峠の登坂で自分の背後にピッタリと付いてくるではありませんか。

そのうちに、もう一人の速い方と一緒に、自分より前に出て下りでは一気に加速。
おそらく4分前半で走っていったので、私は離されていくばかりでした(^_^;)。

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後でこのスーパー女子の正体を伺うと、サブスリーでエチカンショートも女子二連覇なんだとか…
道理でめちゃくちゃ速い訳だ。



峠が終わると、橋のたもとにある次のエイドで休憩。一服。コーラが美味しい。
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その後もトップ集団からやや離されながらも頑張って走りました。
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スタッフとして参加した同世代のYさんと途中一緒にラン。
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この方はサブスリーだしエチカンもロング年代別1位なので、レースでお会いすると全く勝てる気がしません。





さらに次の小花地エイドでは冷たくてキンキンのアイスも頂きました!オアシス。
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試走会も終わりに近づいてきたとき、後ろから大音量の汽笛が聞こえ、SL磐越号が我々の隣を通過して行きました。
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SLの黒煙に咽ましたが、手を振る乗客にこちらも皆で盛大に応えました。
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そして最後のエイドではおもてなしが一番豪華でした。
蜂蜜入りの蕨餅や、胡瓜千切の具材等が味噌と氷で汁状になった冷汁を頂きました。

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このエイドのスタッフさんは、以前この大会(本番と試走会)でお会いしたことがあったのですが、二年振りだったのに私の事だけでなく私の苗字も覚えてくれていて「松浦さんですよね?」って話し掛けてくれました。
本当に嬉しかったのですが、二年前の自分が相当癖が強かったんではないかと反省しました(今も?笑)。





最後のエイドを出て4km程度のアップダウンを楽しんで元のスタート地点にゴール!
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最後の最後も、ゴールテープも用意して待ってくれるという粋な計らいでした。







阿賀のレースは、本当に運営スタッフの温かさを感じます。
自分の大好きなレースの一つです。本番が楽しみです。








令和6(2024)年7月11日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 12:42| 日記

2024年07月05日

台湾サンダル





事務所隣の眼科さんの外壁に植わっているお花が綺麗です。


ペチュニアだそうです。
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ピンクも白の花もあり、とても綺麗で心が癒されます。
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また、いつもの趣味の話に戻ります。




先ずは家庭菜園の状況報告です。

小松菜は終わり、今は胡瓜、トマト、モロヘイヤの収穫時期になりました。
まだ収穫量は少ないですが、これから沢山、実をつけてくれるのを期待しています。



今年初の胡瓜とトマト。トマトは皮が柔らかくて食べやすいです。
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お次は、履物のお話。

ランニングの際、私は数年前から薄底シューズを使用しています。
足の正しい設置やランニングフォームの矯正、膝の怪我予防に効果があると思うからです。ただ薄底シューズでも長い距離を走ると、爪が黒くなったり剥げたりします。


高強度練習の合間のリカバリージョグの日にはワラーチも使用しています。
ただ、私の所有しているワラーチはどれも厚みが7mm〜9mm程度の薄いので、砂利道や小石が散らばっているアスファルト上を走る際には足裏が痛みます。







それで、今流行り?の台湾サンダルを入手しました!
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足実寸のサイズが良いとのことでロードシューズより1p程小さいものを選びましたが、ジャストフィット過ぎたかも知れません。走っている最中に指が鼻緒に当たって少し痛みました。
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ただ0.5mmサイズを上げたらブカブカになってしまうのではという心配もあります。通販で購入すると、サイズ選びがとても難しいです。


サンダルの一部をドライヤー等で温めて変形させる(延ばす)のも良いと取扱説明書に書かれていたので試してみたいと思います。


一方、厚みはそこそこ有るので、砂利道でも問題なさそうです。





購入者の方々の口コミをみると、フルマラソンやウルトラのレースでも使えるようなので、早く自分の足にフィットするようにしたいです。







令和6(2024)年7月5日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:22| 日記

2024年07月03日

魔の階段練(長岡市横手山)




さて、新潟も梅雨に入りました。
まとまった雨が連続して降っているので、暫く渇水の心配はないでしょう。

レースも暫くないので、週末を楽しく過ごすために何かイベントはないかとアンテナを張り巡らしています。



それで、先週末は越後スカイクラブさんのイベントに参加してきました!
今回は長岡市(旧栃尾地区)の刈谷田川ダム隣の横手山で開催された「魔の階段錬」に参加してきました。



刈谷田川ダムの外観です。
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この隣に管理事務所があります。
横手山の入口は管理事務所から僅か100m程の所にありました。
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横手山は標高差250m程の低山ですが、登山口から山頂まで全て階段(1031段)です。
この階段を全力でタイムアタックするイベントでした。
一回で終わらず、合計5回も行いました。
最初の2回の合計タイムで競い、残り3回は練習の位置づけでした。


こんなキツイ練習会に参加する人はいるのかと思いきや、10人も集まりました。
毎回元の登山口まで階段を下るのも一苦労でした。





スタート地点の様子。
越後スカイクラブさんの旗が掛かっていました。
ダム管理事務所にも許可を取った上でのイベント開催でした。
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休憩用のテントも用意されていました。
近くでウトロン牧場を運営されている方からスポドリの差入れもありました。感謝。
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いよいよタイムアタックがスタート。
乳酸をなるべく溜めないで山頂まで辿り着けるかがポイントなんだそうです。

最初の200段を過ぎる頃には既に乳酸地獄。



カメラマンに撮影して頂いたのは700段目の付近だったような気がします。
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終わりが見えない階段で格闘(悶絶)中。
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山頂では先にゴールした選手が仰向けに寝そべったり、座り込んだりしていました。


それでも、なんとか5回クリアしました。



こちらは5回目の様子。
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階段錬を終えた後は皆でゆっくりとファンラン。
横手山の山頂からトレイルを抜け、道院自然ふれあいの森に入り、そこから峠道を通って刈谷田川ダムに戻りました。
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最後は各自昼食を取りながら懇親会。
お昼タイムでノンアルコールで乾杯。とっても健全でした。
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自宅への帰路では栃尾名物のジャンボ油揚げ(地元ではあぶらげ)と景虎の純米酒(名水仕込み)を購入しました。名水仕込シリーズは栃尾の「杜々の森名水公園」の湧き水を仕込水に使っています。
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この週末も楽しく過ごせました。
イベントを開催・運営・協力して頂いた方々、一緒に参加した選手に感謝します。







令和6(2024)年7月3日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 18:19| 日記