レース本番や山での練習など自宅から離れた場所でランニングした後はなるべく温泉やお土産屋さんに立ち寄るようにしています。コロナ禍で温泉地周辺の経済も芳しくないようなので、僅かではありますが、お金を落とすことで元気づけたいからです。
先日も角田山での練習帰りに日帰り温泉によってきました。
温泉からあがって喉が渇いたので冷たい飲み物が欲しくなりました。出口の番頭さんの冷蔵庫から、迷わず牛乳をチョイスしました。

温泉や銭湯で瓶で飲む牛乳は格別に美味しいですよね。
ゴクリ、ぷはーっ。

この牛乳は「桑原牛乳」といって地元(新潟市西蒲区)で搾乳された牛乳だそうです。瓶詰している桑原牛乳店も温泉地からそれ程離れていないので帰りがてら立ち寄ってみました。
その場所は角田山の稲島登山口近くにありました。店先で私がウロウロしていると、お店の方(桑原さんのお母さん)が声を掛けてくれたので、(1)温泉地で飲んだ牛乳が美味しかったからここ(製造元)を見に来たこと、(2)ここでも牛乳が買えるかどうか、(3)店名看板の写真を取ってよいか、などを伝えました。
製造元でも牛乳が買えるようでしたので、今度はコーヒー牛乳を購入しました。看板の撮影も快諾頂きましたし、お母さんとのおしゃべり(この付近もレースのコースとなる角田山マラソンや登山の話)も楽しかったです。

牛乳一つとっても、めちゃローカルっぽくて唯一無二の感じが良いですよね。
ランニングで山野の景色だけを楽しむだけでなく、地元ならではの産品を楽しむなど地元をもっと良く知ろうと思います!
令和3(2021)年6月13日 新潟市にて
松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次