2022年05月30日

MT. AWA SKYRACE 2022 戦況報告






MT. AWA SKYRACE 2022に出走しました!

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※MT. AWA SKYRACEのHPからダウンロード許可済み





最初に結論を言うと、酷暑の中、なんとか完走しました。

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【大会前の準備】

30km以上のレースは今まで1回しか参加した事が無かったので数週間前からドキドキしていました。

必携品も今回は多かったので、その準備も余念なく行いました。


今まで持っていたレインウェアは嵩張るので、今回、レース用にコンパクトなものを購入しました。

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また、当日高温予想となったため、レース2日前に水分量が1Lから2Lに急遽変更!


今までザック両サイドに入れるハード若しくはソフトのフラスクしかなかったので、今回、ハイドレーションも購入しました。

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【大会前日】

前日はボランティアとして受付を担当しました。
必携品チェックでは基準に満たない選手への対応もあり、精神的に疲れました。

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ボラ特典で大会ティーシャツをゲット。

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ボラが夕方まで掛かりクタクタの状態で自宅に戻り、直ぐに明日の準備に取り掛かりました。






【大会当日】

そして、寝不足の状態で早朝2時前に起床して3時に出発、4時過ぎに会場に到着しました。


スタート前の一時間はトイレに行ったり、軽くアップしたり、友人達と写真を撮ったり談笑したりして和やかに過ごしました。
もちろん主催者の松永さんやボラの人達にも「今日は宜しくお願いします」と挨拶もしてきました。





そしていよいよスタート。
MCの松永さんのお喋りが長くて、電光掲示板が開始5:30をちょっと過ぎてから一斉にスタート(笑)。皆さんのタイムがそろって数十秒遅れたかな(笑)。


先日の柏崎潮風フルの後半失速の反省から前半はかなり抑えました。


丁度良いペースの女性の後ろに付けて暫く走りました。
その女性は泥濘や生き物かなんかを発見すると頻繁に声を上げていたので、こちらはその声にビックリしました。( ゚Д゚)



スタート地点から約6km付近で少し前の選手がミスコースしたので、それにつられてしまいました。
その間に友人の女性(女子2位)に抜かれてしまったようで、最後まで追いつけませんでした。


6km付近から20kmまでずっと激登りが続きます。
先ずは約17km地点(標高約1100m)の権ノ神岳まで千メートルを登り続けます。
アドレナリンが出て少し飛ばしていた選手は一気にペースダウンしていきます。
トレイルが狭いので、自制していた私はその人達を抜くタイミングに苦労しました。



権ノ神岳を過ぎても未だキツイです。
岩場の危険な痩せ尾根を1km程度恐る恐る通り過ぎ、また北峰(粟ヶ岳9合目)まで150m程度登りが続きます。

こんな感じです。
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※MT. AWA SKYRACEのHPからダウンロード許可済み



日陰は殆ど無く灼熱の太陽光線に晒され、汗かきまくりで補給食と水をこまめに摂りました。ハイドレーション持ってきて良かった。



北峰を登り切るとそこからは加茂側の登山道で下り基調になりますが、急斜面の岩場で下りの技術が無い私にとっては楽ではありませんでした。制動しながら降りるので腿(大腿四頭筋)に負担を掛けてしまいました。

下りが5km位続くのですが、最後の方では気が緩んだか、ここで3回も尻もちをついてしまいました。石ころの地面なのでお尻が痛かったです。
姿勢が後傾にならないよう再三注意していたのですが…。



加茂登山道3合目からは登山者のいないハイキングコースへ入っていきます。
約400m級の山のピークを3つ越えていき、脚の筋肉にじわじわと効いてきます。



そして約25km地点の獄山寺と長瀬神社に到着して初めてのエイドステーションです。

そこからロードを1km程走り、次に本コースの目玉の危険エリア、小俣川沿いのシングルトラックです。一人しか歩けない幅20p位のトレイルで、片側は沢の崖っぷちになっている区間です。
足を滑らすと沢に落ちそうになります。


渡渉点(川渡)も5箇所位あったでしょうか。



この危険エリアで知人ボラの方から写真を撮って頂きました。

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危険な約1kmのシングルトラックを過ぎた後は、お待ちかねの急傾斜の登りです。
下田側登山道の5合目近くの620mの標高まで約500m以上登ります。
既に30km登って走ってきた脚は既に悲鳴をあげていました。




なんとか登り切ると、次は下田登山口までの下り道です。
下りが下手なので、ここで女子3位になった人に一気に抜かれました。

こんな感じです。
この頃になると下りの一歩一歩の着地でも、脚腿に激痛が走りました。

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※MT. AWA SKYRACEのHPからダウンロード許可済み



下田登山口を出ると、約35km地点の第2エイドのあるいい湯らてぃまで下り基調のロードです。



いい湯らてぃを過ぎて八木ヶ鼻の裏山の標高220mのトレイルを登って下りました。
八木神社を出て再度ロードに出て3〜4km走りました。



約39km地点のヒメサユリの小径 高城城址 駐車場まで辿り着くと、その小径の峠道1km程を登って行きました。


それから再度トレイルに入り、4km位多分100m程度のアップダウンを繰り返しました。筋肉はずっと激痛です。この頃は下りの方がキツかった。




そして、残り1kmでトレイルが終わり、最後残り1kmはロードでした。

やや登り坂ですが、自分(の脳)を鼓舞して最後まで走りました。
ここで一人抜きました。




そして、息も絶え絶えにゴールしました。

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※MT. AWA SKYRACEのHPからダウンロード許可済み



ゴール後、松永さんに話しかけられても目も開けられず、意識朦朧として立っているのもやっとの状態でした。ただ、ボラの方々に感謝を述べた事は覚えています。



その後、30分以上しゃがみ込んでいました。


濡れた長靴下を取ろうとしたら、ふくらはぎに力が入り、再度痙攣(^_^;)。
それで、水場で足を冷やしました。





【レース総括】

5月末でしたが、30℃近くまで気温が上がった過酷な状況でした。

招待選手15名程度を含め出走者五十数名の中、無事ゴールした生還者は34名だったことが、このレースの過酷さを物語っています。約20名は制限時間のある関門で引っ掛かってしまいました。

つまり、招待選手を除いた一般枠の選手20名がゴール。そのうちの一人に自分も入ったので満足しています。


レースの様子を示す総集編はこちら



今、時の人である「くれいじーかろ」さんも出走しました。
UTMFのショートで優勝したかろさんに、過去1番キツイコースと言わしめました(こちら)。かろさんは調子が悪く11位でした。




そのかろさんから、残り1km地点のロードに出る前に肘タッチで送り出してもらいました! かろさんのゴールから2時間以内にゴール出来たので、良しとしたいです。

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【レース後のお楽しみ】

まだ賑やかな会場を出て、汗臭い体の汚れを落とすため、加茂美人の湯に立ち寄りました。そのロビーから遠くに見えた粟ヶ岳は雄大かつ綺麗でした。

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非日常的な週末を楽しめました!



令和4(2022)年5月30日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 10:05| 日記