2023年01月30日
最近の読書
どっぷりと大雪の時期なので、読書の時間を増やしています。
最近、読み終わった本又は読んでいる本をご紹介します。
1.小説(特許やぶりの女王)
現役弁理士(著者)が描く企業ミステリー的な内容です。詳細はこちら。
昨今のネット時代を反映してVtuberのキャラクターなども出てきます。
出版されてから暫く経ちましたが、ようやく手に取って読んでみました。
小説まで描ける著者の文才、羨ましいです。
この業界について世の中の人に知ってもらうのに貢献されていて凄いです。
次作「ストロベリー戦争」も出版されているようなのでこちらも読んでみたいです。
本業だけでなく、いろんな分野で活躍する弁理士が現れてきて素直に嬉しいです。
2.ランニング本(ダニエルズ本 第4版)
ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第4版(詳細はこちら)
サブ4以上を目指すランナー必読の書とも言えそうな「ダニエルズ本」の最新作。
毎回刷新される度に、挿絵(写真)や記載が結構変更されています。
第2版や第3版も読みましたが、こちらにも目を通しました。
Amazonのレビューにもありますが、初めて読む方には、精神論等の目からウロコ的な記載が多い第2版から読むのがおススメです。
3.群集心理
ル・ボン『群衆心理』をこれから読んでみようと思います。
NHKの番組を見たのがきっかけです。
ル・ボン誕生前のフランスでは群衆が蜂起したフランス革命により絶対王政が終わりました。
また、近年でもトランプ派の群衆がアメリカ連邦議会議事堂を襲撃するといった事件も起きたり、SNS等でも頻繁に「デマ」が拡散されたりしています。このように、それぞれ別々の考え方や個性を持つ人々が何かの拍子で同調意見を持った群衆となり、暴徒と化すことが散見されます。
そうした人々の心理についても少し勉強してみようかなぁと思った次第です。
読み終わったら、レビューしてみたいと思ってます。
令和5(2023)年1月30日 新潟市にて
松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 12:36| 日記