3月下旬から新潟ハーフ、笹川流れハーフなど次々と開催され、レースシーズン到来を感じます。今シーズンは新型ウイルスによる開催中止の心配はなさそうで、嬉しいです。
そして、先週末は角田山一周ハーフマラソン大会が開催されました!
今回は第8回を数えました。自分は記念すべき第1回に参加したことがありますが、それ以来、参加しておりませんでした。
そして、ご縁があって今回大会は初ボラ参加となりました。
私が担当したのは走路員と呼ばれる役割でした。走路員とはこのコースで一番の難所である五ヶ峠でひたすら選手を応援・鼓舞する係です。
当日は浦浜駐車場で8時30分集合で、その前に城山運動公園でボラ受付を済ませておく必要がありました。
ボラ受付を8時前に済ませ、現地に15分前には到着しました。
若干、出遅れたかなと焦りましたが、そんなことはなく後からゾロゾロと集まった感じでした。中には角田山山頂へ一走りして集合時間前に戻ってきた強者の走路員一味もおられました。
浦浜駐車場で当日の配布物を受け取ったり記念撮影をしていたりする際にはめちゃくちゃ強い寒風でした。5枚重ね着した上で、ピンクのボラジャンパーを着てもまだ寒かった。
そこから、峠の山頂に登りながら各人(約10名)の配置につきました。
山頂まで1000m、500m、400m、300m、200m、100mの地点を任された各走路員はプラカードを首にぶら下げました。毎年、選手から山頂までの距離を尋ねられるので今回からプラカードを用意したそうです。
私は山頂まであと500mの地点に立ちました。
選手としては海沿いから約1.5km程登ってきた一番キツイ場所だと思います。
配置についてから一時間程、一人寂しく寒かったですが、スタート時間から約50分を過ぎた頃からトップ選手が物凄い勢いかつ軽やかに登ってきました。
それからは選手の応援に集中しました。
※たまたまトレラン(週末ルーティン)に来たラン仲間I氏の撮影
キロ5分を過ぎたボリュームゾーンの選手が通過する頃になると知人ランナーが次から次へ通過し、お名前を存じ上げる方は名前を呼んだりハイタッチしたりしました。
初めてお会いした方とも楽しい言葉の掛け合いができました。
最後の選手が通過するまでに喉が売り切れました!
応援する方も選手から元気を貰い、とっても楽しかったです。
最後の選手が通過した後は前後に配置された走路員の方と元の集合場所にお喋りしながら和気あいあいと戻りました。一緒に峠道を下った走路員の方はコース上のゴミを細目に拾っておられ、つくづく感心しました。
そのまま帰宅することも考えましたが、せっかく角田山に来たので、選手が走った五ヶ峠を往復することにしました。浦浜〜五ヶ峠〜福井ほたる駐車場の往復でしたが、緑豊かな矢垂川公園も散策ランしました。


少し脇道を入ったら古墳跡(山谷古墳と呼ばれる前方後円墳)もありました。


角田山周辺は古墳跡が多く、数年前も新たな前方後円墳が発見されました。
ということで、今回は角田山でボラを満喫した週末でした。
選手、ボラ、大会関係者の皆さん、ありがとうございました。
令和5(2023)年4月11日 新潟市にて
松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次