2023年04月26日

長野マラソン2023




先月の東京マラソンに続き、長野マラソンに参加してきました。


(結論)
大きなアクシデントや怪我も無く無事に完走し、メダルを貰いました。
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因みに今回が第25回大会なので「25」をデザインしたメダル形状をしています。


記録は東京マラソンとほぼ同程度(2分短縮した程度)でした。
最近の練習のパフォーマンスを見る限り自己ベストを更新できる自信を持てなかったので、今回は現在出せる実力でファンラン的にレースに臨みました。


勿論、ちょっとしたアクシデントはありました。

先ずは「トイレ渋滞」。
スタートエリアに近いトイレに並んだのですが、中々自分の番までこない。15人位の列に並んだのですが、30分近くも待たされました。その影響で整列最終時間の5分前に滑り込み、自分のブロックの最後尾付近の整列になってしまいました。
スタート会場から少し離れたトイレに行った方が良かったと後悔しました。


次に、後半戦の「足裏の痛み」。
先月の東京では後半の35km以降になると着地の度に大腿四頭筋に痛みが走り、我慢しながらゴールまで走りました。今回の長野では太腿に筋肉痛を感じませんでしたが、後半30km以降になると左足裏が着地する度に激痛が走りました。帰宅して確認すると左足の薬指の付け根辺りの前足部(最初に着地する箇所)に大きな水膨れが出来ていました。
この原因は恐らく「薄底靴を履いている」のと「左右の足のアンバランスによるもの」と推測しています。

薄底靴を履く事自体は大きなメリットがあると感じていて、その御蔭か普段の練習でも膝や腰等の不調は殆どなくなりました。ただ長距離を気合い入れて走るレース等ではそれなりの衝撃を感じます。
足のアンバランスは中学時代に右足を骨折した影響で、自然と右足を庇い左足に体重が掛かってしまいます。




(チーム遠征に帯同)
長野は前日受付でしたので前泊することにしました。
冬の距離走でお世話になったランニングクラブの遠征に帯同させて頂きました。

大型車に乗り合せて和気藹々と長野へ向かって出発しました。

途中のサービスエリアでは雪を被った妙高の山並みが綺麗でした。
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長野に入ると小布施の道の駅で休憩。帰りも利用しました。
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明日に備えて生姜焼き定食でエネルギー充填しました。
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受付会場のビッグハットに向かい無事受付を済ませ、皆で記念撮影!
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ホテルは長野市から少し離れていましたが、値段も安く大浴場もついていて申し分なかったです。
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このホテルでは早朝にチェックアウトする選手のためにバナナや野菜ジュースを用意してくれていました。


当日朝は余裕を持ってスタート会場に到着。応援に専念したクラブの方がスタート会場まで送ってくださいました。通常はシャトルバス発着の駐車場で自家用車を駐車してシャトルバスに乗ってスタート会場に向かわなければならないため、移動時間も短縮できました。こうした心遣いが大変有難かったです。


ウォームアップの時間も充分取れたのですが、先述のトイレ渋滞で時間を浪費してしまい、整列時間ぎりぎになってしまいました。グループ最後尾で号砲を待ちました。

号砲が鳴り、スタートゲートをくぐるまでに2分弱、ゲートを出てから500m位は混み合っていたので自分からは抜いていくような事はせず、ちんたら走りました。少しゆっくりし過ぎたかも知れません。


レース中は所々でクラブの方に熱烈な応援を頂き大変励みになりました。
また、写真も撮っていただき、有難かったです。

17km地点では応援に応える余裕がありました。
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こちらは30km地点です。ペースが落ち始めています。
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ゴール会場に入る前の地点(ゴールまで約500m位)です。
なんとか懸命に走っていました。
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これを見ると、自分が小っちゃいのと、もう少し前傾姿勢で走った方が良いと思いました。


今回も後半に失速しました。東京よりも前半のペースを抑えたはずなのにやっぱり脚が持たないのが判明しました。

練習が足りないのか、メンタルが弱いのか。


次回のレースでは前半のペースをもう一段落してイーブンペースか後半尻上がりペースを実践してみたいです。





また、クラブ遠征は集団行動なので色々とハプニングがありました。詳しい事は言えませんが忘れ物関係が多かったですね。忘れた場所に引き返したりとか(笑)。
新参者の自分がやらかさなくて良かったです。





楽しい経験をさせて頂きました!





令和5(2023)年4月26日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:38| 日記