今年最後のレースを走ってきました。
選んだのは埼玉県の彩湖で開催された「彩の国マラソン」でした。
埼玉でのレースはこれまで参加したことはなく、会場周辺もコースも初めてでした。
【結論】
結論を申し上げると、フルマラソンの自己ベストを更新できました!
結果は3時間21分20秒
一月半前の島田マラソンから3分以上短縮できましたが、今回目標としていた3時間20分切りを達成出来なかったのは残念でした。天候や体調のコンディション的にはそれ程悪くなかったので、今回突き抜けたかったです。
取りあえず、今回の完走証を添付します。

【詳細報告】
(会場入り〜スタート前)
当日は1時間以上前に会場入りしました。
ただ12月なのに暑い! 最高気温は20℃を超える予想になっていました。
開会式を終え、スタート前までの空き時間にゲート前で記念撮影。

これから外周を走ることになる彩湖も青い空をバックに綺麗でした。


(レースやコースの概要)
彩湖の一周は5kmで、これを8周回することになりました。
湖の一端側に架かる橋のアップダウンもそこまで厳しくないかと思いきや、他端側のエリアにも結構なアップダウンがありました。ですのでこのアップダウンを8回経験することになりました(^_^;)。
また、一周終わる毎にスタートゲートに戻り、狭い折返しを通過する必要がありますので、折返しも8回あるため、減速しなければなりませんし、多種目(10km、ハーフ、30km)に参加されている選手で折返しが混雑している時がありました。
(レース展開)
今回大会では別の成果・収穫もありました。
初めて「ネガティブ・スピリット」※でレースを展開することができました。
(※前半はペースを抑えて後半にかけてペースを上げていく方法です。)
当初のプランは、スタートはキロ5分弱で入り20kmまで4分50秒、30kmまで4分45秒、最後12kmは4分35秒で進むものでした。
前半はおおよそ目標通りに進みました。
時々、目標ペースから数秒遅れがありました。
他の選手は最初から突っ込んで行ったので、彼らは視界から消えましたがマイペースを貫きました。
後半最後は4分35秒まで上げたいのに、中々上げられない区間がありました。
まさに自分の脳や心との我慢比べです。
目標通りとまで行きませんでしたが、崩れもせずに前半より後半にペースを上げることが出来ました。
順位も最初の1kmは28位通過でしたが、最終的に14位でゴールしました。
順位もペースも綺麗に右肩上がりの曲線になりました(詳細は前述の記録証)。
2番前の12位の方から30秒以内でしたので、もう少し早く視界に捉えることが出来たらもう少し踏ん張ることが出来たかも知れません。
ゴールでは、応援に駆けつけてくれた大学時代の同期が写真を撮ってくれました。
(ゴール後のお楽しみ)
ゴール後は同期の彼と慰労会で楽しいひと時を過ごすことができました。
会場からお店まで二人で楽しく散歩。
彼はマラソンの趣味はありませんが好奇心が強く会場で飛び交っていたマラソン用語(サブスリー、肩甲骨、骨盤)について質問してくれたので、面白おかしく回答しました。
そして、ようやく慰労会を開催!



メニューを見てる際は沢山注文したかったのですが、ラーメン一人前も食べれば満腹になってしまいました。お互いに歳を取って昔みたいに食べれなくなりました。
当日走っていない彼は判りますが、フルを走り終わった自分でさえも昔のように食べられませんでした。
二次会は健全にコーヒーで乾杯。
新幹線の時間まで、よもやま話を楽しみました。

今回も新たな出会いがあり、趣味の輪が広がりました。
趣味も頑張り、仕事も頑張ります。
(自分の中では文武両道を目指しております。)
令和5(2023)年12月11日 新潟市にて回想
松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次