先週末のことですが長岡市(三島地区)の峠で駆けっこ競争が繰り広げられました。
「小木ノ城最速王決定戦」という名の天下一武道会。
我こそはと、健脚自慢の猛者が集いました。
スカイランニング日本代表、トレイルレース優勝者・入賞者、サブスリーなどなど。
私は選手名簿を見ただけで戦意喪失でした(笑)。
コースは約6.2km(+400m -120m)で、ラクダのこぶのようでした。
最初の2km地点の峠まで登り、500m位降って、残り3.5kmの上り坂をひたすら駆け上がることになります。特に後半の方が距離も長く斜度もキツかったです。
この後半の上り坂終点付近にスタッフが待ってくれていました。
ここで終わりかと思いきや、右へ曲がりセメント急坂を登れとの指示!
このセメント急坂は300m位。
それでも6km近く峠をアタックして心拍ダダ上がりの自分にとってはめちゃキツイ。
この急坂でゴールと思いきや、次は小木ノ城跡へ向かうトレイルの階段。
この階段を見た瞬間、さすがに少し足が止まりました。
前腿に手を置いて上方へ推進。
最後は駆け込んで、石碑にタッチしてゴール。
約33分の記録で、大人総合14人中8位(男子総合12人中8位)。
これでも平均5分25秒/km
最速王は26分台(平均4分19秒/km)というとんでもないコースレコード。
平坦だとしても自分では出せるか分からないペースでした。
レース終了後はゴールの城跡石碑前で記念写真。
その後は約25kmのファンラン。
ファンランと称しながらも結構なアップダウンの峠走。
しかも猛者ばかりでとてもファンランと呼べないペースでしたが、景色もよくお喋りを楽しみながら走れました。
今回が初開催でしたが、来年も参加してみたいです。
令和6(2024)年5月17日 新潟市にて
松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次