2024年06月21日

Echigo Country Trail 2024





久々にトレイルレースに参加してきました。
長岡市(旧小国町)で開催された越後カントリートレイル2024です。


2年振りにこの大会に戻ってきました。
(ロング63キロも2年振りに復活したので、参加することにしました。)



2年前は会場近くの旅館に前泊しましたが全然寝られなかったため、今回は前泊なしで当日自宅を出発しました。余裕をもって現地へ到着しました。それで選手やボランティアで来ていた山友さんにご挨拶。



スタート前で和気あいあいとお喋りしたり、記念撮影したり。
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一人の写真も撮ってもらいました。
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いよいよスタート。
MCも知っている方(N3PUCの主催者)でした。



前回同様、最初のロードパートは抑えめに走ることを心掛けましたが、前回より恐らくキロ30秒位、速いペースになりました。後半まで余力が残るかどうか心配でしたが、このペースで攻めてみました。今回はポールを携帯することにしました。
前半からボリュームゾーンより前に出れたので、最初のトレイルパートも渋滞せずに通過しました。




最初の法末エイドでは既に汗びっしょり。

カメラマンはお知合いなので、沢山撮ってもらいました!
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その後、城山、時水を経て丸山へ。

応援に来ていた山友さんに後ろ姿を激写されました。
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一度下山して白山運動公園へここでも被り水を何度も浴びました。
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前日より気温が低いとは言え、30℃超えで日差しが出るとキツかったです。



ここからが数キロのロード峠走です。
最後まで走り切れました。

そこで抜いた選手にゴール後、話しかけられました。
その方はフルマラソンが2時間台だとか、やっぱりロードレースとは違うと仰ってました。トレランだと、3時間20分を切れない私みたいな者がそういう選手に勝ててしまうのだから不思議です。
やはり、それための練習が必要なんでしょうね。


再度、丸山エリアのトレイルを抜け、長い長い田んぼ道を抜けて、小国の桐沢集落を通り抜けました。
ここは地元民の熱烈歓迎スポットの一つです。皆さん、この大会を愛してやまないのでしょう。温かい声援を送ってくれました。




せせらぎ公園で補給。
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総合11〜13位当たりにつけているとスタッフの方に言われました。



せせらぎ公園を抜けて橋を渡り下村集落へ。


ここでも熱い声援。
私のゼッケンをみて「やすじ〜! 頑張れ〜!」のコール連発でした。
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ただ40km手前で疲労が出てきており、後半の峠を歩かずに進めるか心配になりました。



横沢地域の峠はキツイことは判っていました。
ここをなるべく歩かずにジョグで進めればと思いましたが、ポールを使っても脚が動かず何度も歩いてしまいました。



そして、ステーキハウス前のトレイルが終わる付近は凸凹しており走りづらく、草も伸びていました。一瞬気が抜けたのか、蔦に足かポールが絡まって転倒し肩から地面に衝突しました。
幸い軽い切り傷だけだったので、続行しました。



中盤から後半の20km近く、32歳の若いトレイルランナーと並走しました。
私は年輩の根気と粘りで登坂をせっせとジョグして彼を追い抜きましたが、彼は下りが得意で私を追い抜く展開が続きました。

また、同年代と思われる方を一度は捉えましたが、その方は後半になるにつれて力強い走りになって離されました。その方は10位グループから最終的には6位まで上がりました。




ラスボスの八石山(本大会のメインディッシュ)へ。
急登でロープを使わないと登っていけませんでした。



その後は長い下り。

前回ここで飛ばして左足首を捻挫してしまったため、今回は下りを安全重視で進みました。そのため全般的に下りではスピードが出せなかったです。




なんとかロードに出て最後の田んぼのあぜ道を走り抜け、ゴールしました。
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結果は総合11位、年代別3位でした。
前回より16分程、記録が縮まりました。
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2年前は、総合20位、年代別2位でした。
総合順位も記録も上がったのに、年代別で下がりました。

今回は強い50代が多かったようです。
先程登場した6位の方はやはり50代で、東京から来た選手(刺客)でした。
所属をみると「チーム100マイル」でした。
後半の登りをあれだけ押して行けるのだから、相当の練習を積んでいるだろうなぁと想像しました。




ゴール後、呼吸が苦しく(落ち着かず)、お楽しみのカレーや猪汁が中々、喉を通りませんでした。少しずつゆっくり食べました。食べ終わらないうちに表彰式へ。



レース中は脚は攣る直前の状態でこらえましたが、表彰台にエイと登るときに攣ってしまいました。
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賞品はお米とYONEXの靴下でした。
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友人のゴールを観るために暫く残っていましたが、急なゲリラ豪雨となりました。
当日早起きしたし翌日は仕事だしと思い、後ろ髪引かれるように帰路につきました。



やっぱりエチカンは楽しい大会の一つです。




令和6(2024)年6月21日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 18:29| 日記