さて、新潟も梅雨に入りました。
まとまった雨が連続して降っているので、暫く渇水の心配はないでしょう。
レースも暫くないので、週末を楽しく過ごすために何かイベントはないかとアンテナを張り巡らしています。
それで、先週末は越後スカイクラブさんのイベントに参加してきました!
今回は長岡市(旧栃尾地区)の刈谷田川ダム隣の横手山で開催された「魔の階段錬」に参加してきました。
刈谷田川ダムの外観です。

この隣に管理事務所があります。
横手山の入口は管理事務所から僅か100m程の所にありました。

横手山は標高差250m程の低山ですが、登山口から山頂まで全て階段(1031段)です。
この階段を全力でタイムアタックするイベントでした。
一回で終わらず、合計5回も行いました。
最初の2回の合計タイムで競い、残り3回は練習の位置づけでした。
こんなキツイ練習会に参加する人はいるのかと思いきや、10人も集まりました。
毎回元の登山口まで階段を下るのも一苦労でした。
スタート地点の様子。
越後スカイクラブさんの旗が掛かっていました。
ダム管理事務所にも許可を取った上でのイベント開催でした。

休憩用のテントも用意されていました。
近くでウトロン牧場を運営されている方からスポドリの差入れもありました。感謝。

いよいよタイムアタックがスタート。
乳酸をなるべく溜めないで山頂まで辿り着けるかがポイントなんだそうです。
最初の200段を過ぎる頃には既に乳酸地獄。
カメラマンに撮影して頂いたのは700段目の付近だったような気がします。
終わりが見えない階段で格闘(悶絶)中。
山頂では先にゴールした選手が仰向けに寝そべったり、座り込んだりしていました。
それでも、なんとか5回クリアしました。
こちらは5回目の様子。
階段錬を終えた後は皆でゆっくりとファンラン。
横手山の山頂からトレイルを抜け、道院自然ふれあいの森に入り、そこから峠道を通って刈谷田川ダムに戻りました。

最後は各自昼食を取りながら懇親会。
お昼タイムでノンアルコールで乾杯。とっても健全でした。

自宅への帰路では栃尾名物のジャンボ油揚げ(地元ではあぶらげ)と景虎の純米酒(名水仕込み)を購入しました。名水仕込シリーズは栃尾の「杜々の森名水公園」の湧き水を仕込水に使っています。

この週末も楽しく過ごせました。
イベントを開催・運営・協力して頂いた方々、一緒に参加した選手に感謝します。
令和6(2024)年7月3日 新潟市にて回想
松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次