2022年08月17日

私の夏休み2022





弊所は16日より通常営業です。
皆さん、夏休み(お盆休み)を如何お過ごしでしたでしょうか。




【自宅にて】
私はお盆休みを利用して墓参りと自宅の庭の雑草取りをしました。普段ゆっくり観察(ケア)していなかった樹木に害虫(多分カミキリムシ)被害を発見しました。虫食い穴を見つけスプレー駆除しました。





【アクティビティ】
残りの休暇は登山に二日、海岸ランに一日使って楽しみました。
どれも連れランでした(相棒は毎回違いましたが)。

※一日目の弥彦登山の道中にて
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1.弥彦山登山
弥彦山は初登山の相棒と連れランしました。レースでは数度お会いする方でしたが、連れ登山は初めてでワクワクしました。お互い興味のあるウルトラマラソン(相棒の方が全然上手ですが…)や同じ年代の子供の事など話のネタは尽きませんでした。


当初、岩室から多宝山〜弥彦山〜国上山の縦走往復を予定していましたが、猿ヶ馬場から国上への道中で繁茂した藪で塞がれ、どう藪漕ぎしても前に進めないため諦めて別ルートを進みました。


雨乞山から八枚沢に下る頃には滝汗でウェアはびっしょり。
沢にドボンして気持ち良さそうな相棒を見て、自分も急いでドボン。
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相棒に言われて気付いたのですが、短パンのポケット中に小銭入れを入れたままで、その小銭入れには、車のキーも入っていました。直ぐに(2分位浸かった記憶がありましたが)飛び出して車のキーを取り出しました。千円札はびしょ濡れでキーも濡れていたので車が動くか、駐車場に戻るまでずっと心配でした。




八枚沢から弥彦山頂に戻り表参道コースを下りて弥彦神社へ向かいました。いつものお土産屋さんでかき氷とコーラをゲット。

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お店の方は私を覚えていてくださり、ハッカも頂きました。
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リフレッシュメントの後は、弥彦神社にお参りしました。この時は車のキーが生きていることを願いました(^_^;)。
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スタート地点の丸小山駐車場に戻り、車のドアが開くのを確認してホッとひと安心。

喜びのポーズで記念撮影。
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2.新潟島+海岸線LSD
弥彦登山の翌日は別の相棒(同じアラフィフ)と連れラン!
当初は角田山登山の予定でしたが、相棒がお疲れとのことで、急きょ新潟島をロードランニング。




中央区の公園集合でしたが、自分は暇だったので西区の自宅から8kmラン。


無事に落ち合って、先ずは松林のトレイルを気持ちよくラン。
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やすらぎ提に出る頃になると前日の登山疲れが如実に出てきてペースを落とさざるを得ませんでした。ゆるゆるペースで相棒に悪かったです。

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※「まだまだやれる!」と自分を鼓舞しています!


その後お互いに時間に余裕があったので信濃川を上流側(黒埼方面)に走りました。
補給切れになったので、コンビニに立ち寄り、炭酸系飲料で乾杯。
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相棒とは結局約22km連れランし、別れた後に自宅に向かってさらにラン。


自宅近くになると既に約37km走っていたので、フルマラソンの距離を走りたくなり、更に寄り道ランを決行。なんとかフルの距離を完走しました。










3.火打山+焼山への登山(妙高)
フルマラソン翌日は自宅でのんびり休養を取った後、次の日は高山目指して妙高へ。

今回は高い山のトレラン経験も豊富な相棒と連れランです。
一方、私は低山や里山しかトレラン経験はありませんでした。


その相棒が火打山+焼山ピストンコースをチョイス!



当日の早朝、妙高への道中は土砂降り。燕・三条を通過する頃はワイパーを動かしても前方が見えない程の豪雨。当日弥彦山で練習予定だったクラブの仲間はどうするのかと心配になりました。



道中の豪雨の影響で到着時間が遅れましたが、無事に笹ヶ峰登山口に到着しました。
現地は曇りで雨は降ってませんでした。最寄りの妙高高原ICから登山口まで15km以上も山道を上っていくので登山口でも標高は既に1000mを超えており涼しかったです。


早速、登山口から火打山へ向け出発。
沼地や湿原が所々広がっているためトレイルにも木の板等が敷いてある区間が多く、また岩場も多かったです。

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遠くに見える火打山を目指します。景色も開けていて気持ちが良い。
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中継ポイントの天狗の庭やライチョウ平で記念撮影しました。
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火打山頂上に近づくにつれ、お隣の妙高山が綺麗に姿を現してきました。
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そして火打山山頂に到着。
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ここまでのトレイルは整備されており、登山者も多くいました。





そして、次の目標は焼山。
火打山から焼山の間は暫く(2〜3年間)入山禁止になっており、今年になって開通しました。この区間には「影火打」と呼ばれるピーク(岳)があり、この山を越えていきます。



驚いたのはえげつない急斜面です。

先ず往路は急降下に加え尾根が細いので足がすくみました。

雨もぽつぽつと降り出したので相棒に「諦めて戻る?」って聞いたら、元気印で楽天的な相棒さんは全く動じず、「折角来たんだから焼山も行きましょう!」ってことになりました(^_^;)。



影火打を無事通過しても焼山へは一旦かなり下がります。
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そして、その後の急登&藪漕ぎです。
二日前のフルマラソンの影響もあってか往路なのに既にヘロヘロ状態。



赤茶けた活火山の焼山山頂になんとか辿り着きました。
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山頂の看板は小さく目立たず、見過ごしそうになりました。
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元気印の相棒は赤茶けた細い尾根をあちらこちら精力的に散策!
一方、自分は石に腰かけて暫く休憩(笑)。


火打山〜焼山間の往路行程に予想以上が掛かってしまい、復路は気持ち急ぎめに。
相棒はテンポ良く急斜面を克服して行きますが、自分は徐々に遅れていきます。



中継ポイントの火打山も遠く高く見えます。
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なんとか火打山まで戻りました。
この後は火打山から登山口までは整備されたトレイルだと思って安心していたのですが、売り切れた自分の足では岩場を下りるのにも時間が掛りました。


この頃になると脚がもつれることもあり、何度か躓いたりコケそうになりました。
後方を走っていた相棒からは「松浦さんが何度か視界から消えますけど大丈夫ですか。」と笑われました。体力・脚力・足さばきの違いをみせつけられました。



また、この相棒のあっけらかんとした楽天さや山を楽しむ能力にも見習うべきものがあります。自分は道迷いしたりすると直ぐに焦ったりするのですが、この相棒は全然平気なんだろうなぁと感心しました。凄い方です。


この難登山から無事に帰宅した後も体力が消耗しており、娘からも「パパ、息遣いが荒い!」と心配される始末でした。(^_^;)


この差を縮められるよう次回までに個人トレしなきゃと思いました。
(精神修業も(爆笑))







今年の夏休みもアクティブに過ごせました! 






令和4(2022)年8月17日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 11:23| 日記

2022年08月09日

八海山バーティカル競争





さて、クラブの練習会で、八海山スキー場に行ってきました!

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今回の練習会はバーティカル競争でした。

このスキー場にはロープウェーがあるのですが、麓の山麓駅から山頂駅までのつづら折りの坂道を一気に駆け上がるレースです。約5km&標高約750mの砂利道です。

私にとっては初バーティカル競争でした。




スタート会場の山麓駅で準備開始。
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ロープウェーのロープの先に山頂駅があるはずですが、肉眼ではよく見えません。
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練習会と言いつつも本番のレースさながらにスタートゲートも設置。
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ウェーブ形式でタイムに自信の無い方から30秒間隔でスタートしました。
私の順番も前から数えた方が早かったです。



いよいよ自分の番になり、強い日差しの中をスタート。


1分も経たないうちに呼吸が苦しくなってきました。また砂利道なので上手くグリップできないし、足の置き場によってはバランスも崩してしまいました。



そうこうしているうちに我がクラブの精鋭達の足音が聞こえてきて、あっという間にどんどんと抜いていきました。7人以上は抜かれました。



前日に峠走をしていたこともあり大殿筋付近に疲れがあって力が入りませんでした。
この良い言い訳があったので、走り続けることを諦めてしまい歩いてしまいました。


一度歩くと集中力が切れてしまい、走り出しても直ぐに歩きの繰り返しになってしまいました。

正直に言うと、これまでのトレランレースでも5kmもの長い坂道を私は一気に駆け上がった経験が無く、坂道が続くと直ぐにパワーウォークで済ませていました。





それでもゴールに近づくと笛の音が聞こえてきて、歩きから競争モードに。


よく居ますよね。最後になると頑張れるヤツ!
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最後は手を挙げてゴールしました。
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今回は途中の筋肉疲労や心拍に我慢できず弱気になり、タイム的には納得のいくものではありませんでした!この経験を活かして次の機会があれば、是非リベンジしたいです。
長い坂道を歩かずに継続的にダッシュ(我慢大会)する練習も必要ですね!




山頂駅からの魚沼の景色は美しく、そこでも記念撮影しました。
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山頂駅ではエイドも用意して頂き、助かりました。
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ポカリやコーヒーの粉末を八海山の湧水で溶かして飲む。これ最高でした。
また、クッキーや西瓜などの甘い物も振舞って頂き、生き返りました!





お腹も少し充たされた後で展望デッキに移動し、皆さんで記念撮影!
クラブ名物のポーズでパシャリ!
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下山は転倒に注意しながらお喋りラン。今回も知合いが増えました!
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私の場合、ロードだけ走ってた時よりもトレランをするようになって格段に知合い・友人が増えました。



下山後はお楽しみのBBQ。
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コーラで乾杯した後、枝豆や胡瓜に西瓜を頂き、それから越後もち豚やソーセージ、やまにのモツ、色とりどりの野菜、どれも最高に美味しく最高に楽しいお話(一部のメンバーからは下ネタも有り)でした。(^_^;)
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また、主催者の幹部の方が企画して頂いたじゃんけん大会も楽しかったです。私は、相変わらずじゃんけんが弱いことを痛感しました。




帰路では今回のイベントを思い出すべく純米酒の八海山「魚沼で候」をゲット。
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なお、今回クラブのユニフォームに袖を通しました。
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上下ともミレーです!
また、じゃんけん大会の際に頂いたシューズもミレーです。


私にとってユニフォームは、サラリーマン時代の仕事着以外で、高校の部活以来でしょうか。同じ趣味で集まった皆で同じ衣服を着るのってワクワクして嬉しいです。
(あと、子供のサッカーの時に親もユニフォーム揃えたかな。それにボラTシャツも頂いてました。)





今回も楽しい週末を過ごせました! 企画・運営して頂いた方々に感謝です!






令和4(2022)年8月9日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 08:03| 日記

2022年08月08日

立秋




さて、昨日の8月7日は立秋だったようです。



まだまだ暑くて暑くてとても秋の気配は感じられません。





そうそう、最近になっても夏のお中元を頂きました。



ホテルオークラのクッキーアソートメント。
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新潟県産ルレクチェ、山形県産佐藤錦、長野県産シナノゴールド等のゼリー詰合せ。
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事務員さんや我が家の子供が喜びます。






令和4(2022)年8月8日 新潟市にて
松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:32| 日記

2022年08月05日

佐渡出張





さて、久々に佐渡へ出張してきました!



一年振りです(前回の出張報告はこちら)。
一年前はゆっくりと後泊して佐渡の自然を満喫しましたが、今回は日帰りでした。




船便はジェットフォイルでした。凪もよく海上の運行は快適でした。
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いよいよ佐渡が見えてきました。
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佐和田での打合せを予定通り終えました。


帰りの船便まで十分な時間があったので、持参していたランニングウェアに着替えて真野湾の海岸ロードをラン。
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30℃越えでアスファルトの上も暑い!
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二見方面に目指しましたが、時間の関係上、沢根付近の坂道で折り返し。戦国時代に上杉軍が上陸した場所らしいです。
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その後、反対方向の八幡方面にも向かいましたが、海岸ロードが整備されておらず、迷走の末、諦めて帰りました。(^_^;)
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帰りの両津港でのお土産は物色。今回は和菓子(最中)と佐渡米に決めました!

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日帰りでしたが、今回も佐渡出張を楽しめました。
佐渡は寿司が安くて美味しいらしいので今度来たときはお寿司を食べてみたいです。




令和4(2022)年8月5日 佐渡市(佐和田)に於いて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 21:50| 日記

2022年08月04日

しっぺい太郎、知ってますか。






皆さん、忠犬のしっぺい太郎の民話を知ってますか?




私の生まれ故郷の静岡県西部(遠州地方)で語り継がれてる昔話です。




磐田市ではこのヒーロー犬の伝説から「しっぺい」のゆるキャラを作りました。




最近、実家の母親が私へ「しっぺい」のハンカチを贈ってくれました。
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私は子供の頃、歴史や昔話が好きで近くの城跡(茶畑で覆われ見た目では城跡と判別できない場所)に行ったり、親がどこか連れて行って欲しいか聞かれると遊園地ではなく「○○城」と答えていました。実際に徳川家康所縁の岡ア城や三河武士の館を訪問したりしました。(^_^;)





【しっぺい太郎の話 〜私の記憶から〜】
舞台は自分の母校(高校)近くの磐田市見付です。



夏の見付天神の祭りの際に毎年、うら若き娘を柩に入れて捧げられるという人身御供のしきたりがありました。この話を聞いた旅の僧侶が解決に乗り出し、これが怪物の仕業であり、怪物が恐れる犬が居ることを突き止めました。


その犬が長野県駒ケ根市の光前寺で飼われていることを知った僧侶は狼のように大きな犬を連れて帰りました。そして、次の祭りの際に娘の代わりにしっぺい太郎(私の記憶では僧侶も)が柩の中に入り、怪物を待ち受け、怪物を退治しました。


しっぺい太郎のその後(私の記憶):
しっぺい太郎を返すために光前寺に戻る夜中の山道でしっぺい太郎が暴れ出したので、僧侶がしっぺい太郎を切りつけてしまいました。朝方になり周囲が明るくなると、しっぺい太郎が僧侶を守るために大蛇と戦っていたことが判り、僧侶も涙する話だったと記憶しています。


なお、しっぺい太郎の話(特に長野への帰還)には諸説あります。例えば、しっぺいの紹介頁(こちら)や見付天神の公式サイト(こちら)も話が載っています。



そういえば、見知らぬ来客に吠える家のワンコも忠犬かな。
もっと可愛がらなくちゃ。





【見付天神の見どころ(つつじと激坂)】
ところで、見付天神には激坂があって高校で陸上部に所属していたとき、魔の坂道ダッシュをしたことが思い出されます。また、つつじも有名でつつじ祭りも開催されます。ここでつつじを描いた記憶がありますが、遠い昔で確かではありません。



【見付天神の見どころ(裸まつり)】
また上述の見付天神のお祭りは裸で体をぶつけあう「裸まつり」の奇祭で有名です。

高校の同級生が当時天神様の近くに自宅があり、祭りの日にその友人宅に遊びに行きました。祭りのクライマックスに近づく頃、家の外から「電気を消せ〜!」との怒号が聞こえ、あわてて電灯を消したことを思い出します。非常に荒々しい祭りとの記憶があります。



なお、トレラン選手が愛用するテーピングのNEW-HALEの本社がこの見付の地にあります(詳しくはこちら)。






令和4(2022)年8月4日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 16:38| 日記

2022年08月01日

岩船と角田山へ





さて、猛暑が続いておりますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。



この週末、岩船(村上市)と角田山へ行ってきました。

1.土曜日(岩船)
この時期は岩牡蠣が美味しいです。
コロナ禍前には岩船の「貝フェスティバル」に岩牡蠣を食べに行きました。今年も「貝フェスティバル」は開催されそうにないので、岩牡蠣を探しに岩船鮮魚センターに出かけました。

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店内に入り、一番奥に岩牡蠣コーナーを見つけました!ポン酢かレモンのタレのうち迷わずレモンを選択!
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新鮮、みずみずしくクリーミーの三拍子!


岩牡蠣だけだと食欲が充たされないので海鮮丼と海苔巻きもゲット!
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充たされた後は近くの公園に立ち寄りましたが、日差しが強いし暑いしで数分の散歩だけで終了!







2.日曜日(角田山)
日曜日は早朝から角田山へ。
角田山へIさんと一緒に連れラン。



先ずは浦浜コース→山頂への登りは無難に終了。



次は山頂から灯台コースへ。
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ガレ場の下りに手こずった。なんとかしたい!
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灯台の下のトンネルで小休止。
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Iさんは後ろから私の写真を一杯撮ってくれてた。有り難い。
自分はトレラン中にスマホを出さなかった。今度Iさんの走る様子をもっと撮ろう!





そこから一旦ロードへ出て湯の腰コースで山頂を目指しました。

私にとっては初の湯の腰コースでした。なかなかの急登ですが、段差がほぼ同じ階段が続いていたので自分的には登り易く良いトレーニングになりました。



再度山頂に着いた後は五ヶ峠コースへ。

五ヶ峠コースは走り易いトレイルで、いつもならあっという間に走り終わるイメージがありましたが、猛暑の影響か軽やかな足取りでは無く若干時間が掛りました。
正午近くになってきたので登り返すのは止めてロードで浦浜へ戻りました。



走行距離は約18kmで累積標高は約1000mで無理しないレベルでしたが、気温と湿気が高かったので記録よりもキツく感じました。
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終了後は日帰り温泉で綺麗さっぱり。

帰路のコンビニではアイスクリームとコカ・コーラをゲット。
長時間運動と風呂上りのダブル効果で美味しく頂きました!








今回も楽しい週末を過ごせました!






令和4(2022)年8月1日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 16:37| 日記

2022年07月29日

最近のトレランギアの話




今回は、最近購入したトレランギアのお話です。



【腕時計アクセサリー ナイロンベルト】
今年の4月にGarminを卒業し、COROSのVERTIX2に乗り換えました。

今まで自分が使用していたGarmin(ForeAthlete 45S)では、100%充電した状態でもフルマラソンに出走したり、6時間以上の登山をしたりすると、充電量が枯渇して黄色ランプが点灯して冷や冷やしていました。


去る5月のMt.AWAや6月の越後カントリートレイルでは8時間以上の走行が見込まれたため、充電性能が良い時計を選びました。ただし、VERTIX2は通常の重さが89gで、それ程軽量ではありません。


通常はゴムバンド付きなのですが、ナイロンバンドにすると約10g軽くなるようです。
4月に購入した際にはVERTIX2用のナイロンバンドは提供されていなかったのですが、最近市販されるようになったので、試しに購入してみました!


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4種類の色から私はパープルを選びました。かっちょい〜。
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腕に装着するとこんな感じです。
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因みに通常のゴムバンドに交換すると、こんな感じです。ベルトの交換は簡単です。
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これでベルトだけで3本になりました。
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ゴムバンドは上下に分割されていますが、ナイロンベルトは一本物です。
なお、黒のゴムバンドはビジネスシチュエーション用です。




バンド一つで気分が変わる(テンションが上がる)ことを期待しています!





【ショートタイツ】
ついでに、タイツについても紹介します。


前回の櫛形の報告でも申し上げましたが、レース時に滝汗や被り水で短パンがぐっしょりして、その状態で走り続けるのに不快感があったのでショートタイツを取り敢えず一つ購入してみました。

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今度、山へ行った時などに履き心地を試してみたいです。


ギア選びもトレランの楽しみの一つです!









令和4(2022)年7月28日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 15:50| 日記

2022年07月26日

櫛形ウィンドトレイル2022





櫛形ウィンドトレイル2022に出走してきました!


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※ロゴマーク付の写真はカメラマンの千葉さんから画像利用の許可を得ております。以下同様。

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【レース結果】
最初に結論を言うとなんとか完走しました。

総合17位。
今回も年代別3位というお土産(入賞)付きでした!

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【詳細な戦況報告】
この櫛形は昨年、自分とって初トレランレースだったのでとても思い出の大会です。昨年はグッドラック18km(ショート)に参加しましたが、今年は櫛形山脈の縦走路の醍醐味を味わうためロング31kmに参加しました。



昨年この場所で娘の同級生のお父さん(Iさん)と偶然出会い、意気投合して連ラン仲間になりました。そのお父さんの車で乗り合せて現地へ到着。

Iさん運転ありがとうございました!




先ずは受付で必携品チェックを済ませ、主催者の松永さんに挨拶を済ませ、ゲート前でIさんと記念撮影。
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※個人情報が特定されないよう、Iさんの画像部分は削除しています。


その後、更衣室で荷物を預け、トイレに行ったり、少しアップしたりしました。


そのうち、スタート時間が近づいてきたのでスタートゲートに集合。
開始5分前位になって主催者の松永さんが機転を利かせ、数人の招待選手の紹介と一言が始まりました。また、私は定刻通りにスタートできないかビクビクしながら招待選手を眺めていました。

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そして、いよいよスタート。
最初の3.5km程のロードは約5分(弱)のペースに設定しました。越後カントリートレイルよりも距離が短いため、その時のペースよりも短くしましたが、周りの選手はもっと速く走って行ったのでみるみるうちに前にいる選手たちが小さくなっていきました。



白鳥公園から白鳥山山頂を登って下りると、最初のエイドである羽黒駐車場でジェルを貰いました(手持ちの補給食が若干足りないと不安を覚えたため)。


そこから、ストックを出して石切山、ショート折返しを過ぎ、櫛形山山頂を目指してアップダウンの続く縦走部分を数キロ走っていきました。石切山から暫く同じ50代の知人と並走しました。背後にロックオンされたような感じでヒヤヒヤしましたが(^_^;)




櫛形山山頂はスタートから13km程過ぎた地点ですが、そこでカメラマンの千葉さんに写真を沢山撮って頂きました。

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櫛形山山頂を過ぎると第2エイドの関沢森林公園まで数キロずっと下りです。もう少し下りのペースを上げたかったのですが、当日朝まで雨が降っていてトレイルもぬかるんでいたので転倒の虞を回避するため安全運転モードになってしまいました。




関沢森林公園の第2エイドでは頭から水被りして気分一新。
ここから縦走部分(尾根)目指して登り返しでキツイ区間です。
約100mから約500mの標高地点まで一気に上がる急登区間です。



あともう少しで激坂が終わって尾根へという苦しい場面でも撮影して頂きました。
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滝汗か被り水のせいか判りませんが、全身ずぶ濡れです。
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この登り返しを克服した後、これまで辿ってきたコースを戻ります。苦手なガレ場の石切山の下りを進んでいたところ、少しバランスを崩した際に草の棘が背中に刺さるハプニングもありました!暫く激痛が走りました。




羽黒エイドに戻り、自分の知合いのボラの方から現在の順位を告げられて、少し気合が入ったばかりの白鳥山までの農道で「足攣り」が発生!



痙攣した、ぎこちない足取りで最後の白鳥山を登らなくてはなりませんでした。

山頂前でボラ職人の知人からも応援と写真撮影をして頂きました。
ありがとうございました。
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この頃になると既に壊れ始めてます!


白鳥山山頂から白鳥公園までの下りは木の階段が多く、着地面の土が無くなっているためとても下りにくいのです。走った選手はわかると思います。



【赤い彗星の気配】
丁度そんな下りに手こずっているとき、後ろから風のように疾走してくる選手の「気」を感じたので、とっさに避けました。






女子一位の選手でした。
流れ落ちる水のようにあっという間に下っていきました。





昨年同様、残り数キロで女子一位の方に抜かれるという苦い経験をしてしまいました(^_^;)。下りの走り方を教えて欲しいです!






気を取り直して白鳥公園を過ぎると最後はまた約3.5kmのロードです。往路の時よりも日差しがきつくなっていました。ショートの選手を何人も見かけました。


ただトレイル歴が一年以上となった私は疲労困憊の選手を抜く際、「最後です。残り僅か頑張りしょう!」となるべく声を掛けるようにしました。




ゴール近くでは、歩いているショートの方を何人か抜きました。
もう少し前を走っている女子の背中が少し見えましたが届きませんでした。ゴール後、あの颯爽女子一位の方だという事が判明しました。然しもの颯爽女子もロードでは苦戦したようです。



ゴール直後の写真です。完全に壊れてます!
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【ゴール後のアクティビティ】
・日帰り温泉
ゴール後はすぐ隣の日帰り温泉(クアハウス胎内)で全身の汗や汚れを洗い落し、綺麗サッパリしました。この温泉は冷水風呂もあり、冷水に浸かって手足のアイシングができました。



・入賞式
入賞式にも参加しました。年代別2位の外人さんは式のことを知らずか現れなかったので、第1位の方とプレゼンターの招待選手と一緒に記念撮影をしました。
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・副賞
年代別3位の賞品は、C3fitの靴下と、TNFのスタッフバック(3L)と、魚沼オリザ(ライスブラン)でした。
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【今回のレースを通して】
今回の櫛形はこれで2回目の参加でした。前回の自身初トレランと違い、試走も行いそれなりに準備をした上でのレースでした。


1.行きのペース
最初のロードで若干ペースを上げれた点は良かったです。自分の場合、キロ5分程度であれば飛ばし過ぎでは無かったような気がします。4分45秒程度にまで上げても良かったかも知れません。


2.上り
上りではパワーウォークもありましたが、傾斜面ではそれなりにジョグで駆け上がることができました。もう少し上りジョグの割合を増やしたいです。


3.下り
前回の越後カントリートレイルで足首をひどく捻挫したため、下りはスピード抑えめ安全運転でした。自分でももどかしい感じでした。下りは本当に改善の余地があります。次回のレース以降、下りのスピードを上げられるよう試行錯誤してみたいです。


4.後半のラストスパート
残り10kmは自分の限界までもう少し攻めても良かったと後悔しています。残り5kmの付近で足攣りが発生して気持ちが萎えましたが、そこでもう少し奮い立たせる勇気が欲しかった。


5.気持ちの余裕
他の選手への声掛けやカメラマンやボラへの笑顔やピースなど少し余裕を示せましたが、エイドでは水やジェルの補給又は水被りなどでせわしなく、ボラの方々の顔や目を見て挨拶をする余裕がありませんでした。次のレースではエイドでも笑顔や感謝を直接示せるような余裕を持ちたいです!






今回も改善点も反省点も見つかり、益々トレランが楽しくなりました。




この週末も充実した日が過ごせました!
大会関係者及び地元の方々に感謝申し上げます。









令和4(2022)年7月26日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 12:41| 日記

2022年07月21日

知財相談会に対応しています!





私は商工会議所や商工会などで開催される知財相談会の専門家でもあります。
特許や商標登録の権利取得や他社からの権利侵害の警告など企業が抱える課題やご相談に対応しております。

本日は新潟商工会議所にて相談対応をしてきました。
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ここの相談ブースは然程広くないですが、弁理士の表札は大きいです。
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名前負けしないようにお客様の現状や課題をしっかりヒアリングして指導・助言してきました!





こうした相談会は無料ですので、気兼ねなくご利用ください(チラシはこちら)。





令和4(2022)年7月21日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:02| 日記

2022年07月20日

近くの西瓜





弊所の近くでも田圃や畑が残っています。

15年位前に開業した頃には宅地化が進んでおらず、自宅を出れば田圃や畑が広がっていました。春夏の夜には蛙のコーラスも聴こえたり、季節毎に異なる作物を見るのも楽しみでした。蛙が多かったので、蚊に余り刺されなかったのを記憶しています。



先日、犬の散歩で西瓜畑を通過した際に農家の方から西瓜を頂きました!

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売り物にしないものをお裾分け頂きました。
若干小さめでしたが、犬を連れながら2個も持ち帰るのは結構難儀でした。


近所の西瓜でしたが、普通に美味しかったです。






令和4(2022)年7月20日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 11:34| 日記

2022年07月19日

三連休





さて、7月の三連休は如何お過ごしでしたでしょうか。

「第7波」と呼ばれるウィルスの猛威がぶり返してきておりますので、私は県内近場で楽しんできました。



1.土曜日(前日ボラ)
トレイルランナーズカップの前日ボランティア活動に参加してきました。
場所は新潟市秋葉区の石油の里です。直射日光が降り注ぐ中、アスファルトの駐車場にてフェンスやのぼりの組立て作業、選手受付会場の準備、参加賞や入賞の商品詰めを行いました。

受付会場の古代館の中は日陰だったので、最初は嬉しかったのですが、室内で作業を続けていると風の通りが悪く熱中症になりそうでした。館外に出ると風があるので、定期的に風を浴びに出ました。


ボラ作業の終わり頃に頂いたアイスクリームがめちゃ美味でした。

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2.日曜日(櫛形試走Part2)
櫛形ウィンドトレイル2022に備え、完走できるように再度試走に行きました。
今回は帰宅時間に制限があったので、ロード部分は省略しました。

前回の試走時に比べ、朝方に雨が降ったので気温は僅かに低く風も感じることができました。
ただ、昼に近づくにつれ日差しが強くなり湿気もあったので、やはり過酷でした。

白鳥公園をスタートし、羽黒駐車場、石切山、ユズリハの峰に到着・小休止。

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ここから櫛形山を目指します。櫛形山山頂に到着する頃には太陽ギラギラで、皆さん滝汗。そうそう今回は三人連れでした。

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※個人が特定されないよう解像度を粗くしております。




三人連れでしたし、私は熊鈴を二つも付けていたので、熊の危険を余り感じずに走ることができました。

今回はマーキングもバッチリされていましたしコースも覚えていたので、分岐で迷うことはありませんでした。第2エイドの関沢森林公園まで無事に到着。

この頃には持参の水が無くなってしまったので、森林公園の水場で補水&水被り。
公園関係の爺ちゃんとお話しながらゆっくり休んだ後で後半戦スタート。
公園からの折り返しの急登がキツかったです。


三人の中でフルマラソンが最も速い人(サブスリー)でも、最近はトレイルに余り入ってなかったようで、この急登で撃沈した(完全にやられた)様子でした。でも、もともと速い人なので今回の試走で暑熱順化できたので本番は大丈夫でしょう。



自分の方はというと復路の石切山に苦戦しました。ここはガレ場で帰りは下りになり、斜度も刻々と変化するので、速度を調整しないと直ぐに転倒しそうになります。
また、日陰の無い尾根も続くので、帰りの昼間の時間はカンカン照りです。


この石切山を過ぎても最後の白鳥山が待っています。
標高約300mで大した高さでは無く、往路では最初に現れる山なので無理なく登れますが、復路では足が売り切れた状態での最後の山になります。もうここはトレイルの最後の踏ん張りどころになります。


無事に25kmの旅を終え、皆で日帰り温泉で冷水風呂にも入りスッキリしました。
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※途中で時計の計測を止めてしまったので1km少ない表示です。




3.月曜日祝日(妻との時間)
連日トレラン関係で行事だったので最終日くらいは妻と一緒の時間を過ごしました。
たまには貸切部屋でご馳走でもと、内野の雪月花さんでお昼の御膳を頂きました。

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私は雪月花膳(かにわっぱ)を、妻は雪月花膳(さけいくらわっぱ)を頂きました。

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食後のコーヒーとアイスクリームも良し!

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その後はスーパーへの食べ物の買出しなど、近所界隈で用事を済ませました。






比較的忙しくかつ有意義に三連休を過ごせました!






令和4(2022)年7月19日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:38| 日記

2022年07月11日

岩室・弥彦の峠走&櫛形トレラン





さて、週末は土曜日に岩室・弥彦方面に、日曜日に櫛形山脈に行ってきました。


最近はとにかく日中暑いのでなるべく早朝に活動開始です。




岩室・弥彦ではロードの峠走練習にトライ。

岩室(石瀬)林道、弥彦の街中、観音寺林道を通り、弥彦スカイラインへ。
観音寺林道から弥彦山頂方面のスカイラインは10km近くずっと坂道です。
坂道大好きな人はここに来れば鍛えられます!



このスカイラインで坂道を登っている間に、当日一緒に走る予定だった連れラン仲間にお会いできました。
一緒にお喋りランをしたかったので、そこから、来た道を戻る形になりました。



戻る途中で弥彦神社に参拝し、お土産屋さんで小休止。
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まだ朝の9時過ぎでしたが、大量の汗をかいていたのでかき氷を注文!
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連れラン仲間がみたらし団子を頼んだので、私も同じものを頂きました!
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このように途中でご褒美を入れると、体は休まるし、楽しいですね。



朝の林道は日陰になるので涼しいですが、延々と続くロードの坂道練は結構キツイですね。







翌日は櫛形山脈でトレラン。
二週間後に開催予定の櫛形ウィンドトレイルのコースを試走しました。
早朝7時過ぎにスタートしましたが、既にお日様がギラギラ。開催者HPにあるように試走日もノーウィンドトレイル!!

途中、草が茂っている箇所が幾つかあって腿がかぶれてしまいました。
当日もこのままか心配になりました。
ここでも野猿の群れに遭遇しました。


そして、このコースで最も標高が高い櫛形山山頂に到着。
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ここで、コースマーキングしているボラの方にもお会いして感謝の挨拶。



今回の相棒は元々実力ありますが、最近更に進化を続けてる方です。
相棒にとっては少しペースを落としているのでしょうけど、上りも歩かずにずっとジョグ。スタートから約20km地点の関沢森林公園まで殆ど休みなくアップ・ダウン。
その前にコースロストして約4km程迂回してしまったので、森林公園に着く迄に私の方は既にヘロヘロ。

一方、相棒は「余分に距離走れて良かった!」とか言って満面の笑み(^_^;)。


森林公園から縦走路に戻るまでは急こう配の坂道。既に3時間半以上も走り続けて暑さにやられた私は一定のペースで登ることはできず、脚を止めたり歩いたりの連続。
一方、相棒は淡々と一定のペースで登って行きました。


帰りの縦走路は相棒との差がついてほぼ歩きの一人旅。
下りでも足さばきが悪く、いつもよりもゆっくり下るしかありませんでした。


最後の白鳥山の登りもキツかった。
その頃には真上から日差しで頭がボーとしました。脚は止まるし、ベンチに腰を下ろしたり。


相棒は待ちくたびれた様子でした。
最後の約3kmのロードも相棒は「スロージョグでクールダウンしましょう。」と言いながら最後の2kmはペースアップ。最後まで元気な相棒でした。

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ゴール地点の胎内観音前の様子です。強烈な日差しで目を開けられず。
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ゴール後は冷たい物と食べ物で栄養補給。
先ずはアイスとチキンバー(持参のおにぎりも)。
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新潟のソウルフードのポッポ焼きも発見。
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お土産用に30本と、直ぐに食べる用に10本をゲット。
残念ながら、最近の物価高でポッポ焼きの値段も上がっていました!




値段はさておき、黒糖のほんのりとした甘さと、もちもち感が良いですね。

帰りの車の中で相棒とつまみながら美味しく頂きました。
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喉の渇きは収まらず、普段は飲まないコーラもゲット!
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ホントに暑い日だったので、冷たい物はなんでもござれでした。






【今日の反省と今後の課題・対策】
私の方は前日の峠走の疲労が残っていたかも知れませんが、相棒との実力差に愕然としました。今回の試走で本番に自信をつけようと思っていましたが、却って自信喪失感が広がりました。

本番直前及び当日の課題・対策は以下の通りです。
1.暑さ対策  充分な水量とエネルギー補給は必須
2.疲労抜き  本番前の一週間は練習量を減らす。
3.上り対策  出来れば力まずに一定のペースでテンポよく、無理なら歩き。
4.下り対策  軽いステップを心掛け、前傾姿勢で転倒を防止したい。
        小岩がゴツゴツした区間があるので足さばきに注意したい。
        捻挫注意。足首にテーピングも必要か。        
5.完走目標  この猛暑なので記録や順位を狙わずに完走を目指す。これ大事。
        前半でガス欠にならないようなマネジメントが必要と考えてます。
      



次回は本番の結果報告をします!






令和4(2022)年7月11日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 12:01| 日記

2022年07月07日

豊栄での講演会





さて、昨晩、新潟市北区(旧豊栄市)で講演会と懇親会に参加してきました!

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詳しくは、豊栄商工会の青年部と同友会(青年部を終了された方の集まり)との合同研修会に講師として参加してきました。この研修会、元々は今冬の2月に開催する予定でしたが、運悪く蔓延防止等重点措置が発令されたため延期しての開催でした。


会場は 割烹「町北幸」さんで豊栄駅から徒歩10分程度でしょうか。行きは有難いことに車送迎のビップ待遇を受け、帰りはタクシーを手配してくださいました。ランナーとしては駅まで歩いても良かったし、時間が早ければ、豊栄〜事務所(西区)までの約30kmをほろ酔いランで帰りたかった位です。



今回のお題は「特許・商標・著作権の知らないと怖い話」でした。

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青年部の部長さんや司会担当の方も凄くフレンドリーな方で、最初少し緊張気味の私にいろいろと話しかけてくださいました。

講演中も聴講者の何人かからも質問をして頂きましたし、講演終了後(私の方で講演時間を少し超過してしまいましたが)も質問を頂きました。



特に最後の質問が面白かったです。

「松浦さんは講演前の自己紹介で週末登山してると伺ったが、トレランですか?」という講演内容と全く関係ない質問もありました。多分、私のブログ等をみて頂いての問い掛けだったのでしょうね。




講演会自体が晩スタートでしたので、その後の懇親会の開始もやや遅でした。


帰りの電車の時間も考慮すると、懇親時間は2時間弱でした。
時間が余り無いのと名刺交換に忙しく、料理の写真を撮るのを忘れてしまいました。(^_^;)




ただ短くても久々の懇親会で楽しかったです。
懇親会は今年初めてだったかなレベルの頻度でしたので、リアルにお話できるのはやっぱり良いですね。



帰りは終電より前の電車に乗れました!
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令和4(2022)年7月7日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 11:32| 日記

2022年07月04日

阿賀ウルトラマラソン2022の試走会Part2





さて、今回も「阿賀ウルトラマラソン2022」の試走会に参加してきました。


二週連続でしかもこの暑さで、最初から少し消耗していました。



今回は先週より倍以上の参加人数で、昨年の入賞者が多数参加していました。その他にもサブスリーランナーなど速そうな人ばかり。(゚o゚;



今回も、ばっちり日焼け止めクリームをつけ、耳が隠れる帽子やサングラスの他、アームカバーと長靴下を着用して日焼け対策をしました。



今回はボラのおもてなしがとても素晴らしく、本番当日のエイドのようにおにぎり、パン、チョコレート、胡瓜、梅干しなどが振舞われました。個人的にはパイナップル串しがとてもテンションが上がりました!


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ただ後半の30キロを過ぎる頃になると、尻の筋肉が痛くなり、後半の休憩でコーラやサイダーの炭酸飲料を一杯飲み過ぎて気分も悪くなり、一定ペースの先頭の集団に付いていくことができませんでした。




ゴール後は西瓜も登場!
自分にとっては今年初だったんですけど、一切れしか食べれず…。
水腹で少し熱中症っぽかったかも知れません。

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試走会終了後の日帰り温泉での入浴後の食事も一人だけ食欲なく、水だけ(^_^;)。
皆さんは美味しそうにお蕎麦を食べてられました。



今週もフルマラソン以上の約44km走りましたが、今回も休憩時に時計の計測を止めてしまい、3km程少ないログになりました。一人だと40kmも走る気力がありませんが、こうした催しがあると楽しくロング走が出来てしまいます。

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令和4(2022)年7月4日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 11:24| 日記

2022年07月01日

DEEP JAPAN ULTRAが掲載されました!





さて、先週末に行われた新潟県内初の100マイルレース(DEEP JAPAN ULTRA)が6月30日付の新潟日報に掲載されました!
記事によれば「凄いハードでしたが、ここまでとがったレースも面白い。大会としてうまく発展してほしい。」との完走者のコメントが載っていました。


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※2022年6月30日新潟日報朝刊 魚沼地域欄より引用


この記念すべき第1回大会に出場された選手の皆さん、ボランティアの皆さん、大変お疲れ様でした。特に運営事務局やボランティアの方は手探り状態から始めて大変だったと想像します。







本レースが来年以降も継続・発展することを願っております。








令和4(2022)年7月1日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 13:53| 日記

暑中の楽しみ




さて早くも7月に入りましたね。
2022年もあっという間に前半が終わり、後半戦の開始です。



今年の梅雨は最速で終わり、このところ気温もグングンと上昇してますね。



この暑い中、食欲増進には辛い物が一番ですね。
幸い事務所の近くにタイ料理屋さんがあるのでランチを食べてきました!


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10食限定の週替わりランチだそうです。
トムヤンクンのスープだけでもとってもスパイシー!

定番の生春巻きや海老すり身のパリパリ焼きといったそれぞれの食感を楽しめたし、ボリューム感のある豚肉炒め御飯も美味しかった!




一方、こちらはささやかな家庭菜園での収穫物です。

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ミニトマトときゅうりだけですが、甘くてシャキシャキして朝から元気になります!




暑い中でもしっかりと水分と食事を摂り、乗りきっていきたいです。
あと睡眠も大事ですね。




皆さんも暑い中、体をご自愛ください!




令和4(2022)年7月1日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 09:55| 日記

2022年06月28日

トレランギアの話




今回は、最近トレランギアをまとめて購入しましたので、そのお話です。



【ザック 購入理由】
1年ちょっと前に初トレランレースに出場するためにTNFのザックを買いましたが、使い方が粗かったのでしょうか、フラスクを入れる両肩部分の少し上の箇所が傷んで糸がほつれてきました。


まだもう少し使うつもりですが、ザック一つだと心許ないので新たに購入することにしました。併せて周辺アイテムを併せてポチリ。

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クラブの強い方に相談して今回はnakedというブランドのベストにしました。
これを選んだ一番の理由はストックを両脇に入れて走れる仕様だったからです。



この他に、同じブランドの腰ベルトも購入しました。

【腰バンド 購入理由】
恥ずかしながら今まで使用していたのは新潟シティマラソンの参加賞で貰ったポーチを使用していました(^_^;)。
このポーチで500mlのペットを入れて走ったりすると、揺れる揺れる。前回の柏崎潮風でもゆさゆさとポーチを揺らしながら走っていました。
またトレランレースではザックに接触しないようにゼッケンをつける必要もありました。先日の越後カントリートレイルではパンツの上にゼッケンをピンで留めました。



この腰バンドには、500mlのソフトフラスクや携帯等を入れる収容部の他に、前面部分にゼッケンホルダー、背面部分にストック又はレインウェアを引っ掛ける紐があり、フルマラソンやウルトラマラソンでも使えそうな気がします。




【靴下 購入理由】
またクラブの方に靴下もおススメされたので、それに直ぐのってゲットしました。
OTSO(オッソ)というブランドです。
フランスとスペインの間のピレネー山脈にあるアンドラ公国が起源の会社らしく、「オッソ」とはバスク語で「狼」という意味らしいです。



私も狼のようにワイルドに疾走したいです!






令和4(2022)年6月28日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 11:29| 日記

2022年06月27日

阿賀ウルトラマラソンの試走





さて、越後カントリートレイルの翌週末でしたが、今度は福島県との県境(阿賀町)に行ってきました!


9月末に開催予定の「阿賀ウルトラマラソン2022」の試走会に参加してきました。

当日は新潟県内初の100マイルレースDJU(DEEP JAPAN ULTRA)のボラにも興味がありましたが、最終の日曜日はボラ人数が多いと伺ったので辞退しました。




試走会当日も暑くなることが予想されていたため、日焼け止めクリームをつけ、耳が隠れる帽子やサングラスを着用して参加しました。


この阿賀町は本当に山奥です。
今回の会場は上川地区の向ノ島公園したが、会場に着くまでに野生の猿の群れを発見しました。



朝7時前に集合し、簡単にブリーフィング及び自己紹介しました。

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※画像解像度を小さくし個人が特定できないようにしてあります。



レース当日の種目はショート56kmとロング85kmですが、どちらも共通する部分の45kmが今回の試走ルートとなりました。以下の写真が試走ルートです。

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スタート地点から約8km地点の第1エイド(東山エイド)までは比較的平坦でした。そこから先の約2kmが激坂区間でした。しかも熊の痕跡が点在するとのことでしたので、ピストル式の爆竹を鳴らしてその激坂区間を通過しました。

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その後もアップダウンが延々と続きます。
この試走会に参加すれば、自分一人ではなかなか難しいフルマラソン以上の距離での峠走練習ができますので、私を含め、自分を鍛えるのが大好きな方にはうってつけの機会でした。




途中、猿の群れがこちらを威嚇する声もはっきり聞こえましたし、罠にかかった猿も発見しました。

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猿の首にはGPSが付けられていて群れで移動する猿の位置がこれで判るようでした。なんだか可哀想な気もしましたが、鳥獣と共生する山奥の方々にとっては必要な措置なんでしょう。
里山から離れて街で生活する私にとっては、村落と鳥獣生活圏とがここまで近いことを肌で感じることが出来た体験でした。





試走会終了後には参加された皆さんで日帰り温泉で入浴・食事をしました。
皆さんは手打ち蕎麦を頼まれていましたが、私は暫く食していなかった天重を注文しました。

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フルマラソン以上の距離を走った後でしたので天ぷらの油や米(炭水化物)の量などを気にせず平らげました。

食事をしながら「阿賀ウルトラマラソンを成功させるには」をテーマに事務局の方と参加者とで楽しく議論させて頂きました。





【今回の試走会の収穫】
試走会でしたが、事務局の方の誘導におんぶに抱っこでついて行ったので、余り道を覚えていないです。

今回自分にとっての収穫はウルトラ系に本気で挑戦する方々とお知合いになれたことです。この1年でトレラン系、スカイレース系の方々と徐々に交流ができ、今までの自分に無かった知識や経験を教えて頂きました。そして今回はロードをひたすら走るウルトラを一番の目標に据えた方々です。
ウルトラ系の人達の練習メニューには峠走が有効だそうで、今度、峠走練習に誘われました。

自分は近くの山にトレランに行く(木々の中を散策する)のは好きですが、トレイルに入らず、山の脇のアップダウンのある峠道(ロード)を走る事には二の足を踏んでいました。
しかし、お話を聴くと、長時間走り続けるための筋脚力アップやフルマラソンのPB更新にも役立つそうですので、先ずはウルトラ系の方々の練習に混ぜてもらって稽古をつけてもらう事にしました。


峠走の練習メニューやコース等が判れば、一人でも行けるようになるかなぁ。




自分はハーフやフルマラソンといったロードからランニング歴を始めましたが、今ではトレイルランニング、スカイランニング、ウルトラマラソンの分け隔てなく楽しみたいと考えております。
つまり、雑食系ランナーでしょうか。(^_^;)

これらのジャンル以外に街道を数百キロ走るジャーニー系(ジャーニーランニング)にも興味があります。





ランニングは奥が深いです!






令和4(2022)年6月27日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 16:35| 日記

2022年06月20日

越後カントリートレイル2022






越後カントリートレイル 2022に出走してきました!

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【レース結果】
最初に結論を言うと、酷暑の中、なんとか完走しました。
しかも年代別2位というお土産(入賞)付きでした!

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【詳細な戦況報告】
このレースは一昨年、昨年と感染症蔓延のため中止し、3年ぶりの開催でした!
(私も昨年エントリーしていました。)



今回は余裕を持って会場近くの宿に前泊することにしました。


前日は時水登山口で湧き水を汲んだ後に前日受付のため会場へ向かいました。
会場は緑一杯のおぐに森林公園です。

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ほんとに木々が生い茂っていました。
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前日受付を済ませた後は、開会式に出席しました。

開会式後は、レースディレクターの今田さんに当日のウェアや必携装備について質問しました。
今田さんのご助言も参考にし、当日装備について以下のように決定しました。


1.水量は1L
公設エイドが6箇所もあり、約10km以内にエイドがあるためフラスク1Lだけ持参し、ハイドレーションは使いませんでした。この作戦で良かったと思います。

2.ウェアは究極身軽に
ロング靴下か、スパッツ+ショート靴下のどちらを履こうと考えていましたが、ここのトレイルは丁寧に刈込みされているとのことでショート靴下だけにしました。
また、上着は当初Tシャツとアームカバーを想定していましたが、前日現地で出店販売していたONYONEのノースリーブを着ることにしました。
つまり、「手足は殆ど露出」作戦にしました。
当日30℃近くまで気温が上がったので、この作戦も成功したと思います。

3.補給食は多めに
全てのエイドで水分は取れるが、食べ物が提供されるエイドは1,2箇所だけでパンやバナナは出るけどジェル等は出ないとのことでしたので、ジェルなど持参の補給食を多めに持ちました。
この作戦も奏功し、特にアミノ酸系のジェルを持参して良かったです。

4.ポールは持たず
身軽にしたいとの欲求と距離の割に累積標高(2400m/63km)がそれ程でもないことからポールを持ち運ぶのをやめました。会場まで持ってきていて最後まで悩みました。最後の八石山では斜度が急でロープを多用する必要がありますが、途中の20km〜50km地点位までの坂道ではポールを使っても良かったかも知れません。



開会式終了後は今田さんと記念撮影。
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※ブログに載せることについて本人の許可を取ってあります。






前日のお宿:
開会式後は会場から5km程の旅館に泊まりました。

夕食は豪華で食べきれない程でしたが、持ち前の貧乏根性が出てほぼ完食しました。

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ただ、食べ過ぎで夜中になっても消化しきれず、胃もたれ状態に。

一人だけで部屋を利用することから大部屋を襖で仕切っただけ部屋に通されました。
隣の部屋も別の選手が宿泊していましたが、その選手のイビキに夜中じゅう悩まされました。結局、胃もたれ+イビキで朝まで一睡もできませんでした。
耳栓持ってくれば良かったと後悔。



【当日の朝】
そんな中でもスタート時間が迫ってきたため、急いで会場入り。


早朝はそこまで暑くは無かったですが、それでも20℃近くまで上がっていました。
日中の最高気温は30℃を超えたものと思われます。
前レースのMT. AWAといい、酷暑(炎天下)の中でのレースでした。
新潟弁で「ほんのき、あっちぇ〜日」でした。



【待望のスタート】
スタート前はMCの方が盛上げる、盛上げる。
自分もスタート前の独特の緊張感で興奮しそうでしたが、「まぁぼちぼち行くかな」と決め、なるべく冷静に行くことにしました。



以下はスタート直後の様子。
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周りの皆さんは前を向いて走っていますが、自分だけ何故か時計を気にしながら走っていました。


【序盤のレース展開】
最初の8km地点までほぼロードで、選手の皆さん飛ばす飛ばす。
皆さんは4分台前半で走っておられ、自分もつられて最初のラップが4分59秒でした。その後はペースを落として景色を楽しむようなレース設計にしました。

8km以降になるとトレイルに入っていきましたが、私の順位は遅くなっていましたので、急斜面になる度に前の選手の渋滞(団子状態)にはまりました。



【レース中盤】
18km地点の時水エイド過ぎた辺りから、オーバーペースで走ってきた選手が徐々に失速してきました。皆さん、この辺りから足攣りに悩まされたそうです。


自分も最終的にその症状が出ましたが、後半迄は足攣りせずに進めました。
20kmから45km付近ではトレイルでも緩やかな坂があり、ロードでも炎天下の坂道があり、ポールがあれば良かったと後悔しました。


【レース終盤+アクシデント】
48km地点からとうとう来ました。このコースのラスボスの八石山です。
最大斜度35度の急登で、ロープを使って何度も何度も登って行かねばなりません。


なんとか山頂まで辿り着き、残りは下り基調と油断した頃でしょうか。
快調に下っていた時に小岩か木の根の上に左足を不用意に置いてしまい、足首を思い切り(あってはならない方向に)捻ってしまいました。「思わずヤバぃ!」と心配しましたが、歩けたのでそのまま続行しました。
(翌日には激痛に変わり、びっこ引いています。)(^_^;)


スローペースで入ったので途中まで抜くことが多かったですが、残り10kmで下りが速い選手に一人抜かれ、ロードでもスピードのある選手に抜かれました。
やっぱりスピードが足りない事を実感。


それでもなんとかゴールに辿り着き、完走しました!
50km以上のトレイルレースでは初完走です。


ゴール後の写真です。
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今回はしゃがみ込む事にまでなりませんでした。


【ゴール後のお楽しみ】
ゴール後は豚汁と猪汁の食べ放題でした。御飯も薬味が選べました。
お腹が空いていたのでおかわりしました。
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喉も乾いていたので、出店で冷たいものも買いました。
ジェラートも悩みましたが、シャキシャキの触感が良いかき氷にしました。
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また、記録証も直ぐに発行され、順位を確認したら総合20位でした。
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途中のチェックポイントで22位と言われていたのでその前後と予想できましたが、驚いたのは年代別2位に入っていたことです。これはめっちゃ!嬉しいです。

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自分は平凡なランナーなので、入賞することは殆どありません。
昨年の魚沼スカイレースの入賞以来2回目です。


【入賞式】
全身汗だくだったので早く風呂に入りたかったですけど、入賞式をして頂けるとの事でしたので、喜んで参加しました。

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副賞も豪華でした。
地元のお米とColumbiaの帽子を頂戴しました。

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【レースを通して】
今回初めての参加でしたが、地元の方々の応援が温かった(熱かった)です。


町総出の一大イベントのようでした!

集落ごとに道路上に横断幕を掲げて頂いたり、私設エイドもありました。
茣蓙や椅子を道路脇に置いた爺ちゃん、婆ちゃんの声援。
沿道では団扇を振っての大声援。それに応えるように私は団扇にハイタッチ。


低学年の小学生であろうと思われる子供から私のゼッケンの名前(平仮名)を見て、「やすじぃ〜。がんばれ〜!」と応援してくれました。思わず笑顔がこぼれました。


3年ぶりの開催で、地元の方々も楽しみにしていた様子が伝わってきました。
選手、ボラ、地元の方が一体感を味わえる大会でした。



暑かったけど、めちゃめちゃ楽しかったです。


この週末も充実した日が過ごせました!
大会関係者及び地元の方々に感謝申し上げます。













令和4(2022)年6月20日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 14:42| 日記

2022年06月15日

朝から嬉しい差入れ!!





今朝も、事務所掃除から一日の仕事が始まりました。


掃除を終える頃、突然、玄関のインターホンが鳴りました。

営業(始業)時間前なので、誰だろ?と訝しがりながらドアを開けると弊所のお客様でした。




ご挨拶とともに、なんとクレープも頂戴しました! 朝から嬉しい差入れです!


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苺味に、チョコ味の2種類のクレープ。

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事務員さん、妻や娘にあげたら喜ぶだろうなぁ。(*^-^*)



なお、このお客様は新潟市及び周辺を拠点にキッチンカーでクレープの移動販売を行っております!


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ウオロクさんなどのスーパーマーケットの駐車場でよく販売されているようですので、この「人魚マーク」を見かけたらこのお店のクレープを是非ご賞味ください!






今日も朝から感謝!






令和4(2022)年6月15日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 10:54| 日記