2022年11月18日

来年の講演依頼が入りました。




数年前は大学の講義をかけもちする程、授業や講演をしていましたが、最近は本業が忙しくなったので、講演活動を控えめにしております。



それでも、今年は2本の講演を行いました。




本日、来年(新春)の講演依頼(打診)がありました。
弊所開業前からお世話になっている方からのご依頼でしたし、今までも講演の機会を何度も頂戴していますので、二つ返事で快諾しました。


与えられた題目について最新情報も含め再度勉強した上で講演資料を作りたいです。
自信をもってお話ししたいので。



来年も頑張ろう!







令和4(2022)年11月18日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 18:01| 日記

2022年11月16日

遠足RUN+タイヤ交換




先週の週末は魚沼でハーフマラソンが開催されましたね。
出場された選手やボランティアの方々、お疲れ様でした。

昨年は自分も魚沼スカイランや魚沼ハーフを走ったのですが、今年は秋にウルトラのレースを2本入れた影響もあり、参加しませんでした。



今回の週末は冬タイヤ交換日に当てました。天気予報では土曜日が快晴で、日曜日が午後から雨の予報だったため、日曜日午前にタイヤ交換することにしました。

【タイヤ交換】
例年通り、軽自動車と普通車の2台分をタイヤ交換。
軽自動車のタイヤは軽々持てるけど、普通車(7人乗り)のタイヤは重い。
軽自動車のタイヤ交換は直ぐに終了しましたが、次の普通車の方は難儀でした。
半年以上保管していた冬タイヤの空気圧が少なかったのか、冬タイヤに交換して車体を下ろすと、車体の重みでタイヤが変形し、ジャッキが引き出せない位に車体が沈みこんでしまいました。

そこで、タイヤを交換した後の軽自動車の空気圧調整にガソリンスタンドに立ち寄った際に、普通車の冬タイヤも持っていき、先にある程度の空気圧を注入しました。

というわけで、普通車の方はタイヤ交換に手間が掛かりました(^_^;)。
この反省を活かし、次回以降は普通車のタイヤ交換前に、交換すべきタイヤの空気圧をある程度の圧に高めた上で交換するつもりです。






【遠足RUN】
一方、土曜日は快晴でしたので、長めのRUNを入れることにしました。

自分は自宅のある新潟市西区から中央区や東区の方面にロング走を入れることが多いのですが、今回は反対方面の西蒲区や弥彦村方面に走ることにしました。

中央区では歩道や公共のトイレが多数整備されていて走っていて不安が無いのですが、西蒲区方面ではトイレの心配がありました。
それでも、いつも車でしか行かない弥彦まで自分の足で行ってみたいと思いました。

遠足RUNといっても、キロ約7分前後のペースでの超スロージョグになりました。
脂質代謝のままで走り続けられるように低心拍で走行したかったからです。


先ずは自宅から内野方面に走り易いコースを選択したと思ったら、自分の知っている道から逸れてしまって、初めての景色。近所の内野辺りでも長閑な景色が広がっています。流石、越後平野。
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西内野小学校付近の砂地の畑から観た角田山。まだまだ遠くに見えます。
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その後、四ツ郷屋で道の選択を誤って車通りの多い北国街道に出てしまって暫くJOG。白鳥等の野鳥が飛来する佐潟に立ち寄りました。
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その後も北国街道を進みました。
旧巻町の手前位まで来ると角田山も大きく見えてきました。
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それから旧岩室村まで辿り着きました。超スローペースが原因か走行距離の割に疲労度が半端ない。当初、時間があれば、丸小山公園から多宝山のトレイルや弥彦スカイラインを経由して弥彦公園に向かうつもりでしたが、残りの体力も時間も無いことが判りました。

そこで、岩室から直接、弥彦公園に向かうことにしました。
弥彦公園は丁度紅葉の見頃だったため、3km前くらいから道路が渋滞していました。身軽な私は車の脇をすり抜けて弥彦を目指しました。


弥彦公園では外国人を含む観光客で大賑わい。
いつもなら無料の駐車場も有料になっていました。
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公園内のもみじ谷では自分も写真を撮りまくりました。
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お目当ての紅葉も見れ、時間も正午を過ぎたので、折返して帰路へ。

復路は車が殆ど通らない林道を走ることにしました。
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林道が終わり、岩室から角田に向かう樋曽地区では西蒲三山が綺麗に見えました。IMG_5233.jpg

岩室の福井地区では豪農のお屋敷みたいなお宅が見れます。
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「米百俵」の話で所縁のある三根山藩址も紅葉が綺麗でした。
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角田山の麓沿いを走ると自分では登った事の無い登山口も発見しました。
写真は五りん石登山口です。
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その後も角田山の麓(稲島や湯の腰)に沿って走り、越前浜の海岸線道路に出ました。
ここから約20kmの距離を一直線で帰ることになりましたが、近所の内野浜では、既に夕暮れになっていました。
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最終的には走行距離61km、走行時間は休みを入れれば8時間超えとなりました。
距離はそれ程でもないですが、時間的には正に遠足でした。
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これからも定期的に遠足RUNを入れていきたいです!






令和4(2022)年11月16日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 15:42| 日記

2022年11月08日

田園RUNとBBQ




先週の週末は県内でも各地でレースが開催されましたね。
出場された選手やボランティアの方々、お疲れ様でした。

魚沼スカイランも無事開催されたようで良かったです。
昨年の第1回大会に私も参加していたので気になっていました。


今回は家族イベントを優先しました。
連れラン仲間I氏ご夫婦と我が家夫婦とで「アラフィフBBQ」を決行することにしました。


前日は新潟市内をぐるぐるとラン。
後半は夕暮れ時の田園地帯の中をゆっくりとジョギングしました。
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我が街の美しさを再認識できました。
田んぼでは籾殻狙いの白鳥を何羽も見かけました。こちらが近くを走っても逃げないし、鳴き声も大きいのでこちらの方が怖くなりました。





いよいよBBQ当日。
雲行きは怪しい。
途中にわか雨もありましたが、なんとかもってくれました。



買出しも運転もI氏ご夫婦におんぶにだっこ。申し訳ないくらい。



行先は五泉(旧村松地域)でした。
目的地に向かう途中、当日開催されていたごせん紅葉マラソンのコース近くを通過しました。選手を待つボランティアの方々の姿が見えました。数年前私も参加した事がある大会で、景色に見覚えがありました。




目的地に到着すると人気スポットのようで既に賑わっていました。



早速、火起こしを開始。
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火起こしも焼き係も手慣れたI氏が進めてくれたので、我が家は呑み喰いだけ。
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我が家希望の海鮮系も数多く振舞ってくれました。
あおり烏賊と帆立のソテー?も美味しかったです。
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私は調子に乗ってビール→ハイボール→酎ハイ→日本酒と見事にちゃんぽん。
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少し酔いが回ってしまったので、始終まったりとお喋り。
川のせせらぎを聴きながらのゆったりとした時間を楽しみました。


その後、少しだけI氏と近くのトレイルを散策しました。
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景色も抜群に良くBBQには持って来いの場所でした。




I氏ご夫婦、何から何までお世話になりました。
ありがとうございました。








令和4(2022)年11月8日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 11:42| 日記

2022年11月03日

第14回しまだ大井川マラソンinリバティ




秋のレース5戦目(最終戦)は静岡県島田市の大井川が舞台でした。
10月30日(日)に第14回しまだ大井川マラソンinリバティが開催されました。



【結論】
最初に結論を申し上げると、フルマラソンの自己ベストは更新できませんでした。
結果はネットタイムですが、3時間53分28秒

完走はしたものの、目標タイムから25分以上も遅い結果になりました。

サブ3.5は自分にとって遠い壁になってしまいました。

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【詳細報告】
しまだ大井川マラソンinリバティは3年振りに開催されました。


【前泊】
前日早朝に新潟市を出発し、静岡県の実家に前泊することにしました。なんだか身体の疲れが抜け切らないため、前日の練習はウォーキング程度にしました。


実家では夕飯に静岡おでんを用意してくれていたので、美味しく頂きました。
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疲れが取れない為、夜も20時前には床に入りました。
ここまで来たら寝るしかない。



【現地入り】
当日は電車で島田駅に向かい、検温や受付を済ませ、30分程度ウォーミングアップをしました。そして、手荷物を預け、受付会場からスタート会場へ移動しました。

私は最近のフルマラソンの記録からBグループに並びました。
受付会場からスタート会場までの間に給水エイドがあるのは嬉しかったです。

後顧の憂いが無いようにトイレも何度も立ち寄りました。(^_^;)





【最初の失敗談1】
ここまで順調に進んでいましたが、最初の失敗をやらかしました。
スタートセレモニーを聴いている間、補給食の飴やジェルの包装を少し開封していました。走行中に包装を開けるのが面倒なので、少し切れ目を入れていました。

そうしましたら、Mag-on(マグオン)は液体がサラサラなので、短パンのポケットから漏れ出してしまいました。そう、スタート前から短パン前面が「お漏らし」したようにベトベトになってしまいました。手で触るとベトベトだし、腿の辺りもベトベトで一気に精神的にトーンダウン。




【失敗談2】
今回はサブ3,3.5,4のペーサーも走って頂けるとのことで自分もペーサーを追走することに決めました。

ただ、以下のように余り上手く行きませんでした。
先ず、参加人数が多かったため、スタートを切るのに40秒近く掛りました。ペーサーも最初の1kmは5分30秒位費やしてました。自分は最初ペーサーを探すのに少し待ったりペースを落としたりしてしまいました。

そしてペーサーはこの帳尻を合わせるように2-4km区間は4分40秒位と少し速いピッチになりました。

やっぱりサブ3.5を目指す選手が多く、ペーサーの後方は30人以上の団子状態でした。なかなかペーサーの真後に付けず、隣の選手の手や肩が接触したり、給水のタイミングでもぶつかりそうになったりとちょっと精神的に気を遣う結果につながりました。





【前半戦】
15km位まではペーサーにピッタリと喰らいついて行きました。4分53〜57秒位。最近のフルの前半のペースと比較しても10〜20秒近く落としていたのですが、今の自分ではこのペースでも少しキツイかなと思って走っていました。


でも15km過ぎて来たら疲れが出始めました。
「オイオイ、俺少し早くない?」と自分に聴きたいくらいでした。

それでも18km位まではペーサーの背中が見えていた気がします。




【後半戦】
20kmを過ぎると、とうとう5分を切れなくなってしまいました。
30km位まで5分台で走っていましたが、30kmを過ぎると6分台(6分半)と大失速になりました。


先日のウルトラでも30〜40km付近ではもう少し余裕があったのに、今回は全く余裕が無くなってしまいました。

「なんでだろう。なんでだろう。まだゴールまで10km以上あるよ。」と思いながらの苦しい道のりでした。

もうこの時点ではサブ3.5は諦め、完走(出来ればサブ4)に心を切り替えました。

それにしても後半だけで何人の選手に抜かれたんだろう。200人は固くない。自分だけペースが明らかに落ちていたのが悔しかったです。





【ゴール】
今回は強い気持ちが生まれず、残り300m位になって少しペースを上げました。本当は5〜10km前くらいから記録を狙ってグングンとペースを上げたかったです。



ゴール前ではMCの方が大声援で迎えてくれました。
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MCの方は「凄いじゃん。自分に勝ったよ。」と声を掛けて選手を鼓舞してくれました。自分はホントに自分自身に勝てたんだろうか。



【レース結果】
記録:3時間53分28秒(ネットタイム)
完走証はこちら。
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10ヶ月前の島田トライアルマラソンで3時間33分、5ヶ月前の柏崎潮風で3時間30分2秒の記録だったので、今回は3度目の正直でサブ3.5を狙っていたのですが、目標から25分近く遅い結果になり、この現実を受け入れるのが辛かったです。




【ゴール後】
ゴール後は更衣室で着替えを済ませ、会場の出店エリアに立ち寄りました。
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参加賞の500円の金券が使え、差額を払うだけでした。
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とにかくお腹が空いていたので、肉が食べたくなりました。
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その後、帰りの新幹線では、静岡の珍味を食べながらの晩酌でした。
桜エビの蒲鉾、マグロメンチかつバーガーなどを駅構内で買いました。
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【考察・反省】
今回の島田フルは思ったような結果に繋がりませんでした。

今秋は5本と多くのレース(この内ウルトラが2本)を入れ、身体が疲弊してしまったのかも知れません。


特に上越くびき野が終わってから島田までの3週間は身体の芯に疲れが残っていて取り除けませんでした。20kmのペース走をしようとしても10km手前で休憩を入れたり、後半ペースを落とさないと続けられない状況でした。だから、今回の惨憺たる結果も予想通りと言えばそうなのかも知れません。



来年は勝負レースを決めて、レースを詰込み過ぎず、レース間隔を充分に取るようにしたいです。




マラソンは奥が深いです!





令和4(2022)年11月3日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 18:29| 日記

2022年10月23日

週末は近所で。






今回の週末もレースも無く遠出もしませんでした。




お天気が崩れる前に近所の川の土手沿いを軽くジョグ。
新潟の空はすっかり秋空になりました。
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日中はまだ暖かくワラーチを履くことにしました。
もう少し寒くなったら限界かなぁ。
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近所の銭湯にも久々に入りに行きました!
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新潟市西区では内野駅前に1件だけ残っています。




雨の日になった日曜日にはファンヒーターを出して灯油を買いに行きました。
読まない本もまとめて廃品回収に出しました。



ソファで寛いでいると、足の上にワンコが載ってきました。
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また、日用品等を買出しも行きました。しばらく前から飲み続けてるMCTオイル(ココナッツオイル)も買いましたが、値上げされていて値段に驚きました。なんでもかんでも物価が上がっている気がします。





加えて、久々に近所の坂井神社に立ち寄りお参りしてきました。


七五三のお祝いと記念撮影のためカワイイ坊ちゃんとお嬢ちゃまも境内に居りました。ご両親とお話ししましたら1歳と3歳らしく「この頃が一番可愛いですね」と言ってお別れしました。
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今週は特段の大きなイベントも無く「The 雑事」な週末となりましたが、たまには、こうした平穏な週末も必要ですね。




今月も早、下旬になります。
明日からまたお仕事頑張ります!






令和4(2022)年10月23日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:23| 日記

2022年10月20日

高校同窓会誌への寄稿





自分が卒業した高校の同窓会誌に拙稿が掲載されました。


私が卒業した高校は今年、創立100周年を迎えるようです。
これを記念して百年史を刊行しました。詳しくはこちら


その百年史が数日前に私の手許にも届きました。
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先ずはその厚さ(千頁以上)と重さに驚きました。
100年の歴史の重みを感じました。
なお、写真中の尾崎楠馬先生は母校の初代校長です。



この百年史は母校の百年の歩みと卒業生の活躍との二本立てで構成されており、士業紹介の欄で弁理士を営んでいる私にも白羽の矢が立ち、今回の寄稿に至った訳であります。


拙稿では、高校卒業から今の職業に就いた経緯や仕事のやりがい等を紹介しました。最後の付け足しで最近の趣味(ランニングやトレラン)にも触れちゃいました。
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この記念刊行物の編集に当たった編集委員会の同窓生の方々にとっては各原稿の依頼や取り纏め等、大変な重責だったかと存じます。大変お疲れ様でした。




こうした同窓会等の支えがあって、母校の発展があるんだと改めて気づきました。







令和4(2022)年10月20日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:57| 日記

2022年10月19日

久々の打上げ!




先週の週末はレースも無く平穏でした。


自分はくびき野で膝周りを故障してしまい、レース後の練習が積めておりません。
先週末も膝が痛くなったのであえなく途中から散歩に変更しました。


【打上げ】
新潟シティマラソンとくびき野ウルトラの開催日が同日だったことから、いずれかに出走又は応援した方々で集まり打上げをしようとお誘い頂いたので、喜んで参加してきました。


幹事さん、ありがとうございました
この幹事さんは阿賀ウルトラの練習会で出会った方で、その後も個人練習にも誘って頂いたりとホントにお世話になっております。



当日は新潟駅付近の会場に向かいました。駅は改修が進んでいました。
秋の夜長の新潟駅は過ごしやすく気持ち良かったです。
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会場には30分以上前に入って一番乗りでした。
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マラソン本を読んで時間潰しをしていましたが、集合時間になるとメンバーが一斉に勢ぞろいしました。



居酒屋では値段の割に豪華な皿が並びました。

その中でも鳥唐揚げの大きさと量に驚いたので思わず写真を撮ってしまいました。
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最初は学生でないと食べきれないと話していましたが、中高年メンバーでもペロッと食べ尽くしてしまいました(^_^;)。



美味しい食事を楽しみながら暫し歓談。

私は幹事さん以外のメンバーとは初対面でしたのでその方々とのお話は刺激的でした。半分は自分と同世代で、残り半分は先輩(年上)の方々でした。


一日一食だけで過ごせる断食ランナーもいらっしゃいましたし、私より10歳も年上でウルトラを完走した強者もいらっしゃいましたし、この打上げ翌日の早朝4時から登山に行くとの元気印の先輩方もいらっしゃいました。



とにかく皆さん元気で若々しいという印象を受けました!



私もあと10年はランニングや登山を楽しみたいので、こうした元気な方々とお知合いになれて良かったですし、やる気が湧いてきました。




これからも打上げや練習会も積極的に参加するつもりです。





令和4(2022)年10月19日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 08:25| 日記

2022年10月18日

学生向けオンラインセミナー





本日、JAIST(北陸先端大)のオンラインセミナーに講師として参加しました。



【セミナーの目的】
今回は「M-BIPブラッシュアップセミナー」の一講師として30分程お話をしました。

なお、北陸先端大では学生のアイデア、研究成果をビジネスに活かすべく「ビジネスアイデア・プランコンペティション(M-BIP)」を開催し、若い力で地域のイノベーションを起こすことを目指しています。
活動の詳細はこちら



【講演者及び講演内容】
今回のセミナーでは以下の4名が講演しました。具体的にはデザイナー、弁理士、起業家、銀行の立場から学生に向けてお話ししました。

(1)13:30〜13:55
講演題目:武器になるデザイン 〜プレゼンに役立つ伝え方のポイントを学ぼう〜」
講  師:CHICACU Design Office & Bookstore 代表・企業URA
 直井 薫子 氏

(2)14:00〜14:30
講演題目:「アイデアを守り、ビジネスに活かすための知財の基礎知識」
講  師:松浦国際特許事務所 所長 弁理士・JAIST特許アドバイザー
 松浦 康次 氏

(3)14:35〜15:00
講演題目:「起業ってどうなの!? -起業後の山あり谷あり-」
講  師:C8LINK(クリパリンク)代表取締役・企業URA
 竹田 太志 氏

(4)15:05〜15:30
講演題目:「事業開始に必要な資金とその調達手段」
講  師:北陸銀行株式会社 地域創生部・企業URA
 山上 翔平 氏




【受講後のアンケート結果】
事務局にて、受講前と後とで学生にアンケートを取って頂きました。

あなたはビジネスを始めること(起業)にどのくらい「興味」がありますか
という問いには、興味を示す学生が受講後には2割程増えていたようです。




【日本の現状に若き力を】
本日付の新潟日報にも、日本はスタートアップ企業を起こす起業家が少ないようで「スタートアップ後進国」のようです。令和の若者が既存の枠を超えて、新しい事にどんどんと挑戦してもらいたいと切に願っています!





令和4(2022)年10月18日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:45| 日記

2022年10月10日

えちご・くびき野 100kmマラソン2022




秋のレース4戦目は上越市のくびき野が舞台でした。
三連休の10月9日(日)にえちご・くびき野 100kmマラソン2022が開催されました。



【結論】
最初に結論を申し上げると、自身最長100kmを初挑戦し無事に完走しました。

結果はネットタイムですが、10時間39分57秒

サブ10は自分にとって高い壁でした。


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【詳細報告】
えちご・くびき野 100kmマラソンは台風やコロナの影響で実に6年振りに開催されました。北海道から沖縄までの全国各地からウルトラ猛者たちが、このくびき野に集結しました。

大会情報によればロングだけでも1300人以上がエントリーしました!
100kmの部(定員2,000人)1,333人
60kmの部(定員600人)531人
合計(定員2,600人)1,864人

ロングでは申告タイムによりA〜Dグループに分けてスタート時刻が異なりました。
つまりタイムを狙う猛者たちはDグループに集中します。一方、私は初挑戦という事で一番最初のスタートで制限時間にゆとりのあるAグループに入りました。



【前泊】
上越市までは自宅(新潟市)から130km近く離れているので会場に近い直江津に前泊することにしました。私がエントリーしたAグループは4時30分スタートでしたので当日早朝には時間が無かったからです。

ホテルには直行せず、スタート会場の上越リージョンプラザの駐車場や近くの日帰り温泉施設の場所を確認しました。当日はなるべくストレスなく過ごしたかったからです。


会場下見の後、ホテルに無事チェックインしました。

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地元の美味しい定食屋さんで夕食でもと思いつつ睡眠時間をなるべく確保するため、ホテル近くの大型スーパーの弁当で我慢しました。

寝る前に当日のアイテムを再確認。
今回はフィニッシュ地点を含め、ドロップバック3つ全てを用意しました。

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早めにベッドに入りましたが、枕が合わず廊下などの物音で全然眠れませんでした。


【現地入り】
当日はホテルで抗原検査を実施し、3時半過ぎに受付をしました。
早朝で食欲も無く受付後の会場で朝食を取ったり、少しアップしていたらあっという間にスタート開始時間になりました。今回は会場や知人との写真を撮る余裕は全くありませんでした。


【夜明け前のスタート!!】
そして、4時30分にいよいよ号砲!

真っ暗なのでヘッドランプを装着・点灯しながら上越の街中を走り抜けました。

日の出は5時半頃なので1時間程ヘッドランプのお世話になりました。スタートから20分もせずに田んぼ道に出るので安心して走れました。ヘッドランプを付けずに走る選手も多く、私の近くにいた選手は道を照らす私の前後にピッタリとくっついて走っていました。(^_^;)


【前半 40km付近まで】
前半は40km手前位までほぼ平坦なロードです。

自分はキロ5分40分ペースで行こうと思っていました。周囲の選手も同じ位のペースでしたのでその集団に付いて行きましたが、実際は5分25秒〜40秒程度でラップを刻みました。自分では抑え気味のつもりでしたが、後半の結果を見るともう少し抑えた方が良かったかも知れません。

35km過ぎから初めて疲れを感じ始め、38km地点過ぎ位から若干上り勾配になり同じペースを維持するのが辛くなってきました。


【40km〜60km 5つの峠】
この中間区間は何度も峠が現れました。自分としては5つ峠が現れた気がします。この頃になるとBグループの速い選手が私を追い抜きガシガシと走り登っていく光景を目にしました。

また、55〜60kmの峠ではDグループのトップ選手も現れ、物凄い勢いで下って行くのを間近で見ました。自分はその頃には下りもペースが落ちてしまって羨望の眼差しで見入ってしまいました。
この頃にはハムストリングスや尻の筋肉も痛くなってしまいました。


周到に用意したドロップバッグも殆ど使わずに終わりました。


【後半 大失速】
これらの峠ではヘロヘロの状態で登り切りましたが、60km過ぎると脚が上がらなくなってしまいました。前半のペースから平均して2分以上も遅れる大失速。

自分的には60〜70km区間(浦川原区)は一番息が上がっていた辛い区間でした。これ以降も辛い場面が多く、72km地点の最後の峠も辛ったです。

75km過ぎから85km位までの間は絶賛失速中でも若干息を吹き返しました。
先日の阿賀では85kmゴールで終わりでしたが、くびき野はここから先15kmもあると思うと先が思いやられました。


【最後の15km】
この頃になるとD番号やC番号を付けたウルトラ猛者達に追い抜かれて行きました。猛者達は自分より1時間半も遅いスタートなのに自分をあっさりと抜き、颯爽と駆け抜けていきました。レース終盤でも恐らく5分前半のペースなんだろうと。阿賀では参加人数も少なくそんなに抜かれませんでしたが、今回は多くの選手に抜かれ、自分だけ取り残されていく場面が何回もあり、その度、意気消沈していました。

残り10kmでも地味にアップダウンがありキツかったです。
しかも残り5kmでは自分には珍しく膝も痛み出しました。

85kmから先はホントに長くて「もうええ加減に終わってくれ〜」と頭の中で叫んでいました。



【悔やまれる信号待ち】
今回私は大きな信号に3〜4回程度捕まりました。1回毎に2〜3分の時間ロスが悔しかったですね。しかもエイドで休憩して丁度同じタイミングでエイドを出たD選手達は青信号をパスするのですが、ペースの遅くなった自分は赤信号に引っ掛かってばかりいました。
もう少し気持ちを強くして信号まで駆け抜ければ5分は記録が縮まっていたかもしれません。


【渾身のラストスパート】
最後の数キロで終わりが見えてくると、最後の力を振り絞ってゴールしました。



【レース結果】
記録:10時間40分1秒(ネットタイム:10時間39分57秒)
完走証はこちら。
MyResult.pdf

サブ10は自分には遠くて高いハードルだと感じましたが、ゆっくりでも100kmをほぼ歩かずに走り通せたのでは自信になりました。そこは自分を褒めてあげたいです。


完走メダルも貰いました!
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【ゴール後】
ゴール後は15時を過ぎていて天候も思わしくなかったので早めにシャトルバスに乗り込み現地を後にしました。本当はゆっくりして知人のゴールシーンを見たかったです。

16時過ぎにスタート会場に戻り、近くの日帰り温泉で体の汗や汚れを洗い流しました。その頃には雨も降り出し、筋肉痛バキバキの身体で130km先の自宅まで運転して帰りました。






スポーツの秋に十二分に運動ができました!





令和4(2022)年10月10日 新潟市にて回想

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 14:34| 日記

2022年10月04日

リスになった気分!?




トレイルやウルトラなどの長距離を走るために、最近、普段の食事にも気を配るようになりました。良質の脂質を摂るためにアーモンド、カシューナッツ、くるみなどを食べたりしています!

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先日、ヒマワリの種の素焼きを通販で買ってみました。
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まるでリスのようです(^_^;)。








また、この秋は参戦予定のレースが多くジェルも底をついてきたので、併せてジェルも購入しました。
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いつもこんな事にばかり、考えを巡らせています(笑)。

「トレラン弁理士」か「ウルトラ弁理士」にブログ名を変更しようかなぁ(笑)。





令和4(2022)年10月4日 新潟市にて

松浦国際特許事務所(新潟市西区)
新潟 弁理士 松浦 康次
posted by 弁理士 松浦 康次 at 17:37| 日記